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足と足趾をみていくことの意味 〜サッカーを全力でやるために〜

DDifaの選手達に聞きました。

「サッカー選手において一番嫌なことはなんだと思いますか?」

様々な回答がある中、最も多かった返答が『怪我(けが)』でした。

・怪我や痛みがあると好きなサッカーできなくなってしまう
・スペインのチームに契約を掴みにきているの怪我したら十分なプレーができない
・怪我は嫌だ

*他の返答として「下手と言われるのが嫌だ」「自分のミスで点を取られる」などもありました。選手個々の価値観や個性が垣間見れて、個人的にはとても楽しかったですw

スポーツ選手にとって怪我や痛みによって自分の思ったプレーができないもどかしさや悔しさ苦しさは計り知れないと思います。

MTR Method™️はこれまで数多くのプロサッカー選手をサポートしてきました。その中でMTR(Muscle Tuning & Reactivation:筋肉再活性化)と呼ばれるヒトの本能が蘇ることで、痛み症状などの根本解決と更なるパフォーマンスアップに向けて再現性が高いメソッドに対して日々向き合い追求しています。

向き合う日々の中で縁と覚悟、本人の強い意志と行動によって「本当の意味での肉體改造」を実現した選手もいます。


プロサッカー選手、アマチュアサッカー選手、ジュニア年代サッカー選手の痛みと怪我をした思うようにプレーができない多くの選手に、共通して機能不全が起きている體の箇所がありました。

『足』と『足趾』です!


この箇所の可動域制限や筋拘縮があることによって體への不具合や影響を引き起こします。


個人差はありますが足自体の痛みだけでなく膝、股関節、臀部、腰など體の各部分の原因の1つになる可能性があります。

足は體を支える土台です。
この部分が不安定な状態では、いくらその上を整えていても負担がかかることには変わりはないと思います。

*足の筋拘縮が解除されたことによって首が楽になった、呼吸がしやすくなったと言われる方も過去にいらっしゃいました。

メッシ選手のInstagramから世界のトッププロサッカー選手の足と足趾
Jリーグで今年一番勢いのあるサガン鳥栖の選手も試合後には裸足ジョグで足と足趾をケア

ボールを蹴る

スパイク、ソックス、靴紐の足と足趾が縮こまりやすい環境

ストップ&ダッシュなどの繰り返しによる過剰な負荷


他にも様々な要因がありますが…
これだけでもサッカーが他のどのスポーツに比べてより足と足趾に負担がかかるのかがわかると思います。

「肉離れ」と呼ばれる受傷が様々な體の箇所に起きサッカーが圧倒的に受傷数が多いのは土台が崩れている可能性が…

足の底屈と呼ばれるインステップキックで一番負荷がかかる前側の確認
内返しと呼ばれる下腿の深部の筋肉や捻挫すると硬くなりやすい外側の筋肉の確認
靴の影響を受けやすい足趾開排!!みなさんは足趾が開きますか?

月に1度は定期的に足と足趾を確認する日をつくり経過を見ていきます。
他にも週1〜2回の筋肉チューニング時に実際に触り、筋拘縮を解除しながらも確認していく予定です。

子ども達の夢、希望、挑戦…

體、パフォーマンス、怪我や痛みの予防へ大きな影響の可能性がある體の「足」と「足趾」について土台から支えサポートしていきます。

MTR Lab™️ Madrid
チューニングスペシャリスト
プレミアムセラピスト
仁木洸平

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