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生活保護って、愛だった。とどのつまりは、愛。

オムニバス形式っぽいけど大体前回の続きっぽくなってるので
また読んでみてね!

一応このお話は、わたしの過去の成功体験を書いていきながら
人生の棚卸をして、過去の辛かった記憶などを書き換えちゃおうという
計画のもと書いてるだけやねんけどな。
そっから、なんかちょっとでも読んでくれてる
あなたのヒントになるような事が書けてればなって思う。


前回、生活保護はわたしにとって黒歴史、暗黒の時代
って表現したけど、ちゃうかった。あってるけど、
よくよく振り返ってみたら、何事もそうやで〜って言われると思うけど、

あれは確実にわたしにとって必要な時間やったし
大事な時期やってん。。。。
巣立ちの準備というか、育ち直しの期間でもあったから。。。

生活保護を通して得たものは、人生の基盤。

生活保護を通して、経済的な庇護下にいたっていうことは
お仕事をしないと生きていけへん!!!!!!!
っていう緊張状態から解放されてたわけやねんけど、
それは、わたしをパニックから抜け出さしてくれるのに充分な
環境やってん。

人が成長して、巣立っていくにあたってだいたいは、
経済的な安定があって、自分を出せる環境があって、甘えられる環境があって、安定的な両親からの愛情があって、反抗期とかを経験して、
いつでも帰れる、属してる場所がある、安心感とかをまとった状態で
家庭外の社会に触れて、そこからまた家庭に戻ってきて
どんどん行動範囲や人との関わり合いを深く濃いものにして、
その基盤ができた上で、独立。っていうのが一人の人間が巣立っていくまでの大体の過程なんやけど

大丈夫。わかってる。「自分にはそんなんなかった。」やろ?
大丈夫、一般論やから。これ読んでるあなたは少なからず
わたしと同種族やと思ってるから大丈夫。一般論な。

お察しの通り、なかってんわたしには。
まぁ、だから20歳とかそこらで生活保護受けれててんけどな。

なんでそれがなかったかというとね、
虐待を受けてましてね。
はっきりといつから、これがそうっていうのは断言できひんねんけど

いまもちょくちょくあらわれてくる影の相棒
【希死念慮ちゃん】が現れ出したのは小5の時かな。
自傷行為も大体そのぐらいからはじまった。

やから、まぁそのぐらいから本格的な虐待が始まったんやろうな
って思ってる。

脳内であれなんであれ麻薬には抗えない。

自傷行為っていうのは、リスカとかじゃなくて
毛を抜くっていうのと足の爪を剥がすやつ。
あと高校生超えたぐらいから、OD
足の爪はね、親指と中指は剥がしたら歩けへん立てへんくなるから
それ以外の両足の指の爪やね。

特に一番の被害者は薬指さん。
やからもうほとんど爪生えてない笑笑
薬指さんもなんかもうこれ爪じゃない。硬めのかさぶたが皮膚に
貼り付いてるって感じなってる。




※一応観覧注意な

右足の薬指

爪って皮膚との間になんか隙間あるやん?けどそれもうないねん笑笑
右足の薬指さんはそんな感じ。

10年以上は剥がしてるから、そらそうなるわなごめんな。
ってなるけどやめられへんのよね。。。気持ちいまであるから
脳内麻薬を出して現実逃避するための手っ取り早い方法なんやろな
って思ってる。

実際、自傷行為をしたことある人はない人に比べて
自傷行為をしたときの脳内麻薬の出る量が全然違うらしい。
多いねんて。あと脳内麻薬が生成されるスピードが速いねん。

鶏が先か卵が先かじゃないけど
自傷行為をするからその痛みを取るために脳内麻薬が多く出るのか
脳内麻薬のせいで気持ちいことってなってるから自傷行為をするのか
わからんねんけどな、

わたしはなおそうやめようと頑張ってみたけど
無理やってんなー。
せんときは全然せんねん。やから爪も綺麗に生えてくる
けど一回しちゃうと、家でリラックスしてる時とかでも
きいついたら手が血だらけとかよくある。

いったーーーーってなって初めて気付くとかな。
治療しようとしたけど、せんほうが頭おかしなるまであったから
ちょっと足痛くなって動きづらいんと
油断したらばい菌入って腫れるだけでそんな支障ないからいっかってなった。
小指とかでもばい菌入ったら
真っ赤っかに腫れて手の親指ぐらいになったりするから
みんなは気ぃつけてな!やったあかんで。慣れるまでは歩きづらいで!

免疫もそれに合わせて強くなったんか
初めて爪はがした時は3日ぐらい腫れててまじで歩けへんくて
運動靴履くのですら痛いからクロックスで学校行ってたけど

今は腫れてて赤くなっててもそんな痛くないし
1日かからんぐらいで腫れも痛みもひくし
なんか物足りんくて爪ないところをぐりぐり靴の上から押さえつけるぐらいにはなれてるから体ってすげ〜ってめっちゃ思うよね。

まあ足やし夏以外は出さんからええかって折り合いつけてる。

毛を抜くのは、あんませんくなったけどなんていうか
毛根が性癖?フェチ?に刺さったんか
抜くのも抜かれるのも見るのも好きってゆうマニアックな
プラスの嗜好に変わったから、そうなったらもはや自傷じゃないし
髪の毛とまつ毛抜かんかったらええか。ってしてる。
抜くとこいっぱいあるしな笑笑🤣

ODに関してはおいおい書いてくけど気になるなら
毎度お手数ですが、わたしのTwitterからプロフィールのブログに飛んでもらってそこで詳しく書いてるから興味あったらどうぞ。

おらんと思うけど真似したあかんで笑笑笑


話だいぶそれてんけど、
11歳とかそこらから、精神的な暴力とかネグレクトとか
(育児放棄ってやつね。)
がはじまって、人間が子供から大人になる大事な時期が
まるまるそうゆうことで潰れてもうてるから人間ができてないんよね。
当たり前やけど巣立つ準備もできんまま生きるために
社会に出ていかなしゃあないから、

基盤ができてなかったの。
もちろん生育環境の影響もあったし希死念慮とか病気もあったけど
精神的に全く満たされてないまま放り出されて
精神的に不安定の極みやったんよ。

ほんでいろいろ重なって、自殺未遂して、救急病院に1週間入院して
生活保護になったんやけど

その時に治療費のためにって言われてしぶしぶ入ったんやけど
カウンセラーさんに言われたのは


あなたは今育ち直しをしているの。
みんなは、巣立つ準備ができてから社会に出るけど
あなたは準備がままならないけど出て、社会に出てから
今擬似的に、家庭を自分で作って自分で自分を育てているの。
国からお金をもらって、国に守ってもらっている。
わたしや病院の先生が両親。
あなたもあなたを甘えさせてあげてね。
ここは安全だよ、ここにいてもいいんだよ。って
思えるようになることが重要だからね。

っていわれてん。
生活保護の4年間でだいたい5歳〜15歳ぐらいまでは育ててん。
めっちゃきつかったで。

敵認定をしてたけど、ケースワーカーさんも
親切な人が多かった。し他にもわたしの応援団ができていて、

生活保護になってよかったとはまだ思えてないけど
生活保護になって、自分を応援してくれる人って案外周りに
いるんやなってはじめて知った。

それまではそんな人おらん、おっても気付けてなかった。
たぶん壁作ってて自分でそんなかに閉じこもってるのに
結局わたしはひとりで
誰も必要としてないし、誰もみてくれない。
誰も助けてくれないから、こんなに苦しいなら死ぬしかないて
なったんよな。自分で独りになりに行ってるのに
被害者づらしてたって感じ。


でも生活保護なって、生活保護=国に守られている、
国に守られている=生きてていいんだよっていうこと
国に守られている=国民、まわりの人に守られている。
=まわりの人に、生きてていいんだよって言ってもらえてる


っていうのを理解した時
誰かに守られているってこうゆうことなんだなぁって思った。
世論とか、ネットの声がどうであれ
国民みんなの税金で生かさせてもらってるわけやから
愛されてるなぁまでは大袈裟やねんけど、

語彙力なくていい言葉が思い浮かばんのが悔しいねんけど

人って大なり小なりいろんな人と関わってしか生きていけへんし
どんな人間でも、どんなにクズでかすで最低な人間でも
誰かに気にかけてもらって生きれてるんやなぁって思ったの。

これを人は愛って呼ばんかも知らんねんけど、
マジで助けられて生きてたから、
愛されてた、愛してくれててんなぁ。っておもた。


嫌なこともいっぱいあったし周りにも隠してたし
生活保護であるっていうことだけで死のうとしてたけど、
あの時は自分の不足とかに目が行ってて自分のまわりにある
愛に気付けてなかってん。
マジでこんなわたしが生活保護なんかやって社会のお荷物でごめんなさいって、社会のゴミでごめんなさいって思ってた。

申し訳ない死ぬしかない、死んでお詫びしますって。


あほよな。マジで辛かったしマジでがんばっった。
再三ゆってるブログっていうのも生活保護なったあとに書き始めた。

生きてる許可がほしくて、誰かを助ける存在になったら
生きてていいんじゃないかって。

自分が生きてることの罪悪感を消したくて、
いい子してたら生きてていいんじゃないかって

自分が自分に生きる許可出せてなかっただけやのに
罪滅ぼしのために、自分とおんなじ境遇の子のために
ブログ書いてた。

んでそのブログでアフィリエイトしてお金稼いで
生活保護ぬけだしてやろうって下心もあった笑笑

当然そんな邪心があったらお金にはならんよな笑笑
ブログ書くことで症状悪化したりしてドクターストップとかも
かかってたけど毎日更新してアクセスも結構上位キープして

Googleで1番上に記事表示されたりしとってん
その経験だけはものになってるからまぁまぁ
過去の自分グッジョブやで👍👍👍
頑張ってくれてありがとうなっ。



はちゃめちゃに長くなったけど、
結局何が言いたいかって、生活保護で得たもの学んだものは

どんな人でも、人は大なり小なり愛されてる

自分を応援・助けてくれる人は、案外周りにおる

愛はいろんな姿に形を変えていろんなところに潜んでる。見つけ出せるかは自分次第。

誰かの許可を欲しがる人、誰かの許可が降りないのを理由にしてる人は
自分で自分に許可を出せてない人。

自分で自分の許可が出せてたら他の人のこと無視してやっちゃうもん。

以上です。生活保護で愛が学べるなんて思ってもみなかったです。
黒歴史じゃなくなりそ。

ゲロながの文章読んでくれてありがとう
携帯で見たらバチバチに読みにくいのに
毎回いいねくれてるみんなもありがとう



大好き!愛してるよ!!!!!
またね

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