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「体重よりも体型」ダイエット。

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50代の続けるダイエット。食事管理と運動。
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50代ダイエットシリーズ@日本滞在。明らかに食べる量が減ったと言われたよ。

50代ダイエット。秋の訪日から運動と食事療法でほぼ5キロ減量し、臨んだ春の訪日だった。 前回あった全身から溢れんばかりの「久しぶりの日本(食)に対するがつがつした感じ」が抜けているのを自分で感じていた。一食分が少なくても、ランチアポがたくさん入っていたのもあり、一日三食はしっかり食べられないだろうと予想し、素泊まりできるホテルは朝食をつけたプランにしなかった。 ランチの予定が入ってない日だけ、ホテルの朝食ビュッフェを満喫。 大正解。 去年の秋みたいな、懐石料理フルコース

近づいてきた春の来日。ダイエットで胃袋は縮小したか?!

去年秋の日本滞在三週間からほぼ半年たって、5月半ばから春の来日を予定している。今回も東京のあと日本海側の実家へ。実家の滞在中に福岡へ二泊の旅。また実家に戻ってきて、すぐに東京に戻り東京ベイで一泊、横浜に二泊のあと羽田から発つ。ほぼ一ヶ月滞在。4都市6ホテル。 「歌手のツアーみたいじゃん!」と言われている。 会えるかどうかと声をかけても返事がこない数人がいる。友達ではない。なんでうんとかすんとかすらいわないんだろう。失礼でしょう。一週間ほど待っても返事がこないから、すぐに返

50代ダイエット。旅行中どうする?

去年の秋にムスメが大学に進んだ直後、私は念願の三週間の一時帰国を果たした。11月末の感謝祭、12月半ばから1月半ばのクリスマス年末年始休暇に、子供たちが帰省。そして、今年の旅行の予定はこんな感じ。 2月。ムスコと友達がいるボストン。 3月。友達がいる西海岸。 4月。ムスメのいるオハイオ。 5-6月。日本。 夏は暑いから、家でじっとする。ムスメも帰ってくる。 10-11月。日本。 そして、また感謝祭とクリスマスがやってくる。 さて。 この旅行中、ダイエットをどうするか。

続ける50代ダイエット。 ランチとおやつ編。

食べる時間帯と量にもよるのだけれど、あんな感じでしっかり朝食を食べると、いわゆる遅いランチタイムにちょっと軽く食べるくらいで済む。 私はどうも甘い系朝食が苦手だ。オートミールや Quinoa を甘く食べるレシピもあって、試したけれどダメだった。ただ、朝のヨーグルトと混ぜたり ちょっと小腹が空いた遅いランチやおやつのタイミングなら、イケるというレシピを開発した。 Monkfruit sweetner を使うのは砂糖を避けてってことなので Stevia でもいい。でもサッカリ

続ける50代ダイエット。バランスのとれた食事を楽しくつくって食べよう。朝食編。

2023年秋の一時帰国の三週間。どこで何を食べても全身で感じたのは、見事にバランスのとれた一食だった。最初の一週間は「足りない」「お腹がいっぱいにならない」と愕然としたのは言うまでもない。が、美味しい懐石料理やランチセットを食べながらそのうち理解したのは、一品一品の量はとてつもなく少ないけれど、全部食べ終わったとき、そこそこお腹いっぱいになってなっているはず、なっていなきゃいかん、ということだった。 胃袋がアメリカサイズに拡張してしまった….らしい。が、三週間の日本滞在の後

続ける50代ダイエット。辛くてできない動きをどうModifyするか。

運動プログラムをやっていると、必ず出てくるのが Modified version。 インストラクターと同じようにはできず、Modify するしかないとは、恥か屈辱か。 これを7日間やれば腹が割れると書いてあるのだから、Modify したら7日で割れないということか。 と、私はよく思った。 言ってみれば、背伸びして自分の実力に見合う以上の大学を受験し、たまたま合格して大喜びで入学したが、余裕をもって入学した仲間のレベルについていくのに死ぬほど苦労するか(成績はC)、平均よ

56歳のダイエット。腹に縦線がうっすらと。

11月はじめに日本からアメリカに戻ってきて以来、運動と食事の二本立てダイエットは続いている。どちらも無理がないので、続いている。 体重は2 kg ほど減った。アメリカの Holiday Season というのはお菓子の嵐で、焼いてあげたりもらったりが続くし、クリスマスは大家族ならパイを何種類も用意する。私もケーキは一つだけ買って、その他に Pumpkin Brondie(かぼちゃのピューレとチョコチップ入りブラウニー風)と Toffee Bar(アーモンドか胡桃入り、小麦粉

帰国x2から始まったダイエット。胃袋縮小作戦実施中。

帰国x2。つまり、日本への一時帰国と、母艦としてアメリカへの帰国。 そう。延々と続いた旅行記でご理解いただいたとおり、日本にいた三週間で私の胃袋は大きすぎるという厳然たる事実に直面した。 だめだ。あんなに食べてちゃ。>> アメリカでの話。 一皿があんなに少量でも、一食の中で野菜とタンパク質と果物と炭水化物のバランスがとれていたら、お腹はふくれる。というか、満足感が十分残る。>> 日本の食事の話。 多数皿の食事を用意するのは大変だから、アメリカでは一食の中でのバランスで

工夫好きな私の、筋トレ。

ダイエットは食事管理と運動のどちらも欠かせない。そして、最後の決め手は筋トレ。筋トレというと、Weight Trainingでバーベルやダンベル持ち上げるのかよ、持ってないよと思うかもしれないけれど、若い人ならともかく私のような中年年配軍はWeight bearing (体重負荷)で自身の体重を使えば、十分である。 私は、昔から腹筋と腕立て伏せがキライだ。腹筋すると首のスジが痛くなるし、腕立て伏せなんてそもそもできない。ちなみに、私が言ってる腕立て伏せってのは、小学生や中学

料理好きがダイエットする時は、運動も工夫する。

ダイエットは、食事管理をしながら運動も規則的にして、これまでの生活習慣、ライフスタイルを変えることで真の成功をもたらす。どっちが欠けても、一瞬成功したかに見えるダイエットはその場限りで、そのうち体重は元に戻る。それを繰り返せば繰り返すほど、やる気がなくなる。そういう人が多い。 私は主婦だから時間があるし、自由自在にスケジュールをやりくりできる。フルタイムで働いている人が私のようにはできないのは当然だし、運動する時間を確保するために夜9時前に寝て朝4時に起き、割れた腹を維持し

私のような料理好きがダイエットする時。

私は54歳である。小さい頃若い頃からずーっと太ったことなどなかった。みんなが驚くほど食べても太らなくて、感謝祭で誰よりも長く食べ続ける私を驚異の目で見守るデブっちょの義理母妹たちは、太ももに二つ目の胃袋があるに違いないと信じていた。だらだらぐーたらした性格ではないので、くるくる動く。34歳の時にムスコ、38歳の時にムスメを出産。出産後は20代の体重から5-6キロ増のあたりをウロウロ。 お酒はあまり飲めない。外でワインを2グラス分飲んだらちょっと大変なことになるので、家で飲む