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万年筆が思考を物質化

万年筆が好きになった理由を考えていました。

マクドナルドで、コーヒーと音楽と手帳の時間を楽しんでいたときに、その理由がわかりました。

万年筆が思考を物質化しているからです。


思考を物質化?
(ちょっと何言ってるかわからないです?)


万年筆は、
ペン先を紙に滑らせてからインクが乾くまで数秒かかります。

その数秒間、
インクが照明に反射して文字がキラキラ光り、シナプスの電気信号のようです。
(シナプスの正確な働きを理解していないので、あくまでイメージとして)

手帳に書いている時に筆が乗ってくると、脳と万年筆が繋がっている感覚になり、
シナプスと同じことが、万年筆と手帳で起こっているように感じました。

インクは数秒後に乾き、光を反射しなくなる。
キラキラ光っていた思考が、手帳に定着したように見え、
その瞬間「思考が物質化した!」と思えたのです。

一文字書くごとに、思考を物質化させるから、万年筆が好きになったんだなぁと思いました。


ちなみに、
マクドナルドでわかった理由が、店内の「照明」です。
マクドナルドの照明は、一般的なコーヒー店よりも明るいようです。
そのため、インクが乾く前のキラキラが、際立って見えました。
(一般に、店の照明が明るいほど、客単価が下がるそうです。)

マクドナルドの照明、ありがとうございます!
また、手帳とコーヒーと音楽の時間を堪能しに行かせてもらいます。

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