noteユーザー310人にアンケートしてみた
どうも、Webライターをしているひがしです。
今回は、noteに関するアンケート調査の結果について共有してます。
noteユーザーのリアルな考えを把握できるので、note運用に役立ちますよ。
とはいえ、noteを趣味でやってる人たちには必要ない情報だと思うので、読まなくていいかと思います。
「noteで収益化したい」という人は、続きを読んでみてください。
noteに関するアンケート調査10の質問
1Q:性別を選んでください
ある程度予想してましたが、女性のほうが若干多いですね。
とはいえ大きく差があるわけでもないので、note運用に男女の優劣はなさそうです。
2Q:年齢を選んでください
30代がもっとも多かったです。次に多いのは20代だと思ってましたが、意外にも40代のほうが多かったです。
この結果を見ると「Instagram」「X」よりも利用者の平均年齢が高いと考えられます。
そのため、コンテンツを作るときに、30代~40代の悩みを解決できるコンテンツ作りが必要そうです。
3Q:noteを利用する際に使用するデバイスを選んでください。両方使っている方は、利用頻度が多いほうを選んでください
スマホのほうが多いですね。ぼくは普段パソコンでnoteをやってるので意外なんですが、けっこう差がつきました。
noteで記事を投稿する際には、パソコンだけでなくスマホ画面でも読みやすいかチェックするとよさげです。
4Q:何を基準にして記事を読みますか?※複数選択可
断トツでタイトルが多いです。トップ画像を重視する人が多いかもですが、個人的には自作画像とフリー画像であまり差はない印象です。
アンケートどおり、トップ画像を基準にして記事を読む人は多くなさそうです。ただし、トップ画像を載せないのは殺風景なので、フリー画像だけでも載せておくことをおすすめします。
5Q:noteを始めた理由を教えてください
コンテンツを売る側からすると残念ですが、趣味でやってる人が大多数です。とはいえ、幸いなことに「副収入を得るため」が2番目に多いです。
この結果だけ見ると、有料記事やマガジンは売れにくいかなと考えられます。趣味でやってる人がお金を払って記事を読むのか疑問ですからね。
仮に有料記事や有料マガジンで収益化を目指すなら、単価を上げないと難しいと思いました。
6Q:フォロワーを増やすことに関心はありますか?
意外とフォロワーを増やすことに関心のない人が多いようです。まぁ、趣味でやってる人のほうが多いわけですからね。
趣味でやってる人たちにフォローされてもあまり収益化にならないと思うので、副収入を得たり仕事を取ったりするのを目的にした人にアプローチするのがよさげです。
7Q:具体的にどれくらいフォロワーを増やしたいですか?
「興味ない」がトップなのは当然として、意外にも「100~500人」が2番目に多いという、控えめな人が多い結果となりました。
フォロワーが100~500人で収益化できるとは考えにくいですが、趣味でやってる人たちも「100~500人くらいは欲しい」といったところでしょうか。
フォロワー100人くらいならわりと簡単にできるので、note運用に関する情報発信の需要のなさを感じます。
8Q:有料記事や有料マガジンを購読した経験はありますか?
7割以上の人が購読した経験がありません。
趣味でやってる人たちが多いので、なかなかお金を払って記事は読まないでしょうね。
なので、収益化する手段が有料記事や有料マガジンしか考えてないと、note運用が積みかねない可能性もあるので注意が必要です。
noteを収益化目的でやってる人は、今のうちに収益化する手段を考えておくことをおすすめします。
9Q:noteで「フォロワーを増やす方法・収益化する方法」の有料記事や有料マガジンがあれば、購読したいと思いますか?価格は有料マガジンで500円です
この質問は、ぼくが「note研究所」を出すかの判断材料としてした質問です。
再三いうように趣味でやってる人が多いので、note運用のコンテンツの需要が低いのは想像がつきます。
そのため、note運用のコンテンツを出す場合、売るために苦戦するかと思います。
10Q:noteでブログをやっていて、悩みや課題があれば教えてください※複数選択可
趣味程度にやってる人が多いので「特にない」がトップとなりました。
意外だったのは「収益化できない」より「書いた文章を読んでもらえない」がトップだったことです。
趣味でやってる人たちでも、書いた文章を読んでもらいたい欲求はあるんでしょうね。
このアンケート結果を考えると、noteのPV数は実績として使えそうです。
「noteで使えるような実績がない」という人は、PV数で実績をアピールするのもありだと思います。
サポートしていただいたお金は、勉強代やぼくが応援したい人のサポートに使わせてもらいます。