毎日のルーティン作業は自動化しよう。ヤング日経の各SNSへの投稿作業改善に取り組んでいます
次の日経チームの佐々木です。
次の日経を考えるチームではTwitter、Instagram、Voicyで「ヤング日経」を配信してます、みなさんもうフォローしてくれてますか?
今日は「ヤング日経」の投稿の手間を減らすための取り組みを紹介します。
■発信先が増えてきて投稿管理が大変になってきた
次世代を担う若手社会人向けの日経のニュースを1日5本選び、要約し画像にして投稿しています。
Twitterから始めた「ヤング日経」の投稿はその後Facebook、Instagram、Voicyとどんどん発信先を増やしています。おかげさまでフォローしてくれる人が増えてきたし、ファボもたくさん付くようになってきました。今後はYoutubeやTiktokでも発信したいなぁと考えています。
今それぞれのプラットフォームに投稿する作業は
・記事を選んで画像を作成する
・VoicyパーソナリティさんとSlackとVoicyアプリで連絡・投稿してもらう
・他SNSへの投稿は予約投稿ツール「Buffer」を使って投稿
と、こんな運用してるのですが、パーソナリティさんとのコミュニケーションに齟齬があったり、アップするSNSが増えてきて投稿ツールにアップするのをミスったり、とルーティン作業での手間がかかっていて、改善したいポイントでした。
■Slackチャネルに書き込むだけでアップして欲しい
そこで、投稿用に作った要約画像とタイトルなどの情報をSlackのチャネルに送るだけで、自動で投稿できるようにしました。
Slackのチャネルに本文と画像をPostする。Voicyパーソナリティのみなさんもこのチャネルを参照して連絡を取り合う
Slackでpostした情報をBufferのAPIで設定する。Buffer管理画面に自動でセットされて、あとは投稿ボタンを押すだけ
まだ運用練習してますが、これでかなりみんなの作業負荷を下げられると期待しています。削減できた時間を記事選びやデザイン改善に使っていきたい。
■インターン学生と一緒に取り組んだよ!
今回の改善は日経の長期インターンに参加してくれている高橋くんと取り組みました。彼とは投稿管理の改善も一緒に取り組んでました↓
TwitterとInstagramへ予約投稿するツールで使い勝手が良いのがあまりなくて。今はBufferを使ってるのですが、BufferのAPIに関するドキュメントが少なくていろいろと苦労しました。何かおすすめのツールあったらぜひ教えてください!
■一緒に活動するメンバーを随時募集しています!
日経新聞はエンジニアチームをどんどん拡大しています、活動内容はこちらから見れますので興味があったらぜひ覗いていってください。
僕らの取り組みは「次の日経を考えるチーム」のnoteとTwitterアカウントで発信していくので是非フォローしてくださいね。
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