ニッキー課長

50を過ぎてからトロンボーンを習い始めて三年。なかなか思うように上達せず、レッスンメモ…

ニッキー課長

50を過ぎてからトロンボーンを習い始めて三年。なかなか思うように上達せず、レッスンメモをつけることに至りました。 たまにはピアノのことも少し。

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  • トロンボーンレッスン日記まとめ

    私が受けたトロンボーンレッスンの記録です。 後半はアドリブ練習について書いています。

最近の記事

トロンボーンレッスンメモ(3/28)

■基礎練習 リップスラー練習 前回と同じパターンで少しテンポあげる Bb→F→Bb→Fを16分音符で2回繰り返したら [Bbを4分音符、4分休符] ここまでを1セットで2セット 次に[16分音符の部分を6回繰り返してから4分音符、4分休符] テンポは4分音符=66rpm テンポが速くなると高低の吹きわけが難しくなる(前回は4分音符=66rpm) ■アドリブ練習 コード進行のみを決めて伴奏を繰り返しながら先生とアドリブ4小節交代 コード進行①[F7→Bb7→F

    • トロンボーンレッスンメモ(3/14)

      3週間ぶりのレッスン ■基礎練習 リップスラー練習 今週はパターン変更 Bb→F→Bb→Fを16分音符で2回繰り返したら [Bbを4分音符、4分休符] ここまでを1セットで2セット 次に[16分音符の部分を6回繰り返してから4分音符、4分休符] リップスラーの練習は演奏中の音色を落ち着かせるためにある(ような気がする) ■アドリブ練習 コード進行のみを決めて伴奏を繰り返しながら先生とアドリブ4小節交代 今週のコード進行[F→Bb→F→F(トライアド)]繰り

      • トロンボーンレッスンメモ(3/7)

        3週間ぶりのレッスン ■基礎練習 リップスラー練習 今週も低音Bbから高音Dまでをゆっくり往復 上がってから降りてくるときに、最後のFからBbへの移動で濁るまたは吹けていない くちびるを少し真ん中に寄せるように「ホーッ」というイメージで吹く ■アドリブ練習 コードを決めて伴奏を繰り返しながら先生と4小節交代 ルート音のみを使って自由なリズムを作る練習 ルートと3度の音だけを使って自由なリズムを作る練習 ルートと5度の音だけを使って自由なリズムを作る練習

        • トロンボーンレッスンメモ(2/14)

          ■基礎練習 リップスラー練習 今週は低音Bbから高音Dまでをゆっくり往復 スラー切り替え時に引っかからないようくちびるの柔軟性を高める練習 ■アドリブ練習 事前課題 お題「好きなコード進行でアドリブを書いてくる」 書くことが大事 今回もブルース系の進行をチョイス(R.66) 伴奏を繰り返し回しながら出てきたフレーズを録音してあとから採譜する 音選びへのコメント 一段目と三段目はよくあるフレーズなのでコメントなし 各小節の先頭音にルートを選びがち、ほかの

        トロンボーンレッスンメモ(3/28)

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        • トロンボーンレッスン日記まとめ
          25本

        記事

          トロンボーンレッスンメモ(11/29)

          リズムを固定して音を自由に選ぶアドリブ練習も今回で三回目、いやもしかしたら四回目かもしれない。 なかなか自分の思うようなフレーズが出せていない。先生も気を使ってくれて違う練習への変更も提案してくださるのですが、やはり自分が納得できないのにやめてしまうのも心残り。 それに毎回伴奏を回しながら、先生と8小節づつのアドリブ回しがとても楽しい。何度も練習した定型のフレーズならどんどん出てくるようになってきたのが実感できていることも嬉しい。 ちょっと下心を出して少し変わったこと

          トロンボーンレッスンメモ(11/29)

          トロンボーンレッスンメモ(10/25)

          今日は先生が新しいプリントを作ってきてくださいました。 F7 →Bb のアドリブ練習用です。 前回までコードトーンをメインに置いた音選び、コードの切り替わり時のアプローチ、リズムを先に決めておくアドリブ演奏などを教えていただいた。  今回のプリントにはそれらのことが全部詰められた、ちょうどフレーズ集のような練習用プリントです。  最近ようやく譜面さえ見れば、運指を気にせず音が出せるようになってきた(時々高さを吹き間違えることはある)けど、まだまだ頭に浮かんだ音やフレー

          トロンボーンレッスンメモ(10/25)

          トロンボーンレッスンメモ(10/4)

          リップスラーの練習は先週からD - Bb - D - Bb を四分音符でゆっくり吹くパターンを続けている。 アドリブ練習も先週からの続きで、F - Bb - C のコードに合わせたコードトーンまたはスケールを使った即興。 演奏中に迷いがでてしまうので、先週も使う音をコードトーンに絞って、ホワイトボードに書いてやってみる。 先生からシンコペーションを使って半拍食ってみるように促され、初め戸惑っていたところ、先ずは後のコードの音を全音符や二分音符のように伸ばす入り方から

          トロンボーンレッスンメモ(10/4)

          トロンボーンレッスンメモ(9/27)

           この日から前半の基礎的練習部分のうち、リップスラーのパターンが変わった。これまでも何度かパターンや速度を変えてきたが、今回は音が高くなった。  つまり今までは、Bb→F(1ポジション)か下のBbまでだったけれども、今回はD→Bb(1ポジション)ひとつ上の音でのリップスラー、今までも自宅練習では勝手に(下から)Bb→F→Bb→D→Fなどと高音までやっていたが「まぁ音がでればいいや」ぐらいで吹いていたので気にならなかったけど、D→Bbの2音を4分音符でゆっくりとリップスラーする

          トロンボーンレッスンメモ(9/27)

          トロンボーンレッスンメモ(9/13)

           このところのレッスンメモはアドリブ練習の部分ばかり書いているけど、毎度前半は音出し、ロングトーン、タンギング、リップスラーの確認をして、その後にアドリブの練習をしている。  この日は前回から使う音の要素は変わらずに繰り返しの練習。 伴奏に合わせて先生と4小節ごと交代で1つのコードを対象にアドリブを繰り返した。  前回よりも少し慣れてきたのかフレーズにまとまりが出てきた気がする。 この日の先生のアドバイスは、  「リズムを意識する」と  「落着音を決めてそこへ向かってフレー

          トロンボーンレッスンメモ(9/13)

          トロンボーンレッスンメモ(9/6)

          アドリブ練習の続き スケールで使える音を示されるより、音数を限定したほうが迷いがなくて自在に使える感じがするシリーズ。 この週は5度をベースに6度と上のRの3音、しばらくこの3音でアドリブ練習してから、コードがメジャーでやっているので、7Mを経過音としていれて4音バージョンでもすこし練習 そのあとに4度を経過音に3度まで、2度を9thと捉えつつ3度まで音を増やして練習継続。4度はavoid noteになるので、ほんとに経過する程度と意識して使ってみる。 トロンボーンの発

          トロンボーンレッスンメモ(9/6)

          トロンボーンレッスン(8/30)

          前回まで繰り返してきた、3コードのトライアドと二度四度の経過音を加えた五つの音を使った即興四小節の繰り返し。 ここまでは同じなんだけど、先週までは目の前のホワイトボードに、五音が3セットで15の音が書かれていて、それを見ながらの練習だった。 つまり 「Bb. C. D. Eb. F. 」 「Eb. F. G. Ab. Bb. 」 「F. G. A. Bb. C. 」 と書かれているのをガッツリ見ながら吹いていたわけです。それを今週は右側の四音を全部消して、コード記

          トロンボーンレッスン(8/30)

          トロンボーンレッスン(8/23)

           お盆のお休みを挟んで久しぶりのレッスン。 この日は前回教えていただいた、ルートから五度音までを使ったアドリブフレーズをBb. Eb. F. の3つのスケール(コード伴奏)に合わせる練習を発展させ、3つのスケールを続けて変化させる練習。  先生が作ってくださった伴奏のコード進行は、まずBbM×8小節→EbM×8小節→F×8小節、それを一度やってみて次は4小節ずつの繰り返し。  はじめは単に4分音符でスケールを追うだけだったけど、次第に跳躍音を使ったり、リズムや休符も使えるよ

          トロンボーンレッスン(8/23)

          トロンボーンレッスン(8/2)

          前回に引き続いてコードトーン(トライアド)を使ったアドリブ練習。 前回は一度と三度、そして経過音としての二度。これらを使って伴奏に合わせる練習だった。 今回は少し音を足して五度音と経過音としての四度。このアドリブ練習をBb. Eb. F. の3つのスケール(コード伴奏)に合わせる練習。 スケール音すべてを使える自由度よりもこのくらいの制限があった方が、自在にフレーズが出てきて面白い。 自分には何か変な癖があって、アドリブはできるたげ奇抜なことをして、聴いてる人を

          トロンボーンレッスン(8/2)

          トロンボーンレッスン(7/26)

           スタンダード曲を使ったアドリブ練習は前回で終わり、今回からは先生が練習用のフレーズを作ってくれるはずでしたが、どうやら練習方針がかわったようだ。  今回はコードを構成する音、トライアドを用いて少ない音数でアドリブする練習となった。以前にも先生とアドリブの練習を始めたころは「まず1音から」リズムだけを使ってアドリブ練習したことがあったので、そのことを思い出すような練習でした。  どうも使える音が多くなると”いろいろ考えすぎて”かえって上手くいかないという、私の弱点を見越して

          トロンボーンレッスン(7/26)

          トロンボーンレッスン(7/12)

           この日実は「しっかり練習した」とは言えない状況でレッスンを迎えた。  今はスローテンポなバラード曲「My Foolish Heart」を題材にアドリブの練習に取り組んでいる。なにしろ前回のレッスンではノリも音選びも全くできていなかったので、不安しかない状況でのレッスンだった。  いつもの基礎練習から始まったが、今回もリップスラーはBb→Fの三連符バージョン、前回より少しテンポアップして難易度が増している。音は出ているがあまりきれいに吹けていないこれは自宅で継続練習したい。

          トロンボーンレッスン(7/12)

          トロンボーンレッスンメモ(7/5)

           先生のお手本フレーズは、結局ありませんでした。 練習曲「My Foolish Heart」のコード進行に合わせると、少しややこしいのだそうです。ちょっと残念です。  というわけで、五線ホワイトボードを使って説明をしていただきましたが、前回とほぼ同じのドミナントに乗ってこない音の説明。  その特徴的な音を使いつつ、コードトーンに落ち着けるアドリブの練習。まずは先生のピアノコードに合わせて、スケールを吹いてみる。をして音の感触を確かめてから、先生のピアノ伴奏に合わせたフリーアド

          トロンボーンレッスンメモ(7/5)