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トロンボーンレッスンメモ(9/13)

 このところのレッスンメモはアドリブ練習の部分ばかり書いているけど、毎度前半は音出し、ロングトーン、タンギング、リップスラーの確認をして、その後にアドリブの練習をしている。

 この日は前回から使う音の要素は変わらずに繰り返しの練習。
伴奏に合わせて先生と4小節ごと交代で1つのコードを対象にアドリブを繰り返した。
 前回よりも少し慣れてきたのかフレーズにまとまりが出てきた気がする。
この日の先生のアドバイスは、
 「リズムを意識する」と
 「落着音を決めてそこへ向かってフレーズを作る」でした。

 リズムを意識するは、アドリブ練習当初の「1音だけでアドリブする」練習でかなり自由にリズムが出てきていたことを思い出して、少しできるようになったが、落着音を決めるのは非常に難しい。
 アドリブに入る直前は「なんの音から入るか?」が気になってしまい、「なんの音でおわるのか」まで頭が回っていない。
 実際の頭の中は入りの音と最初のフレーズが浮かんで入ったら、その後は伴奏のノリに合わせてつなげていっているだけ。つないでつないでそしたら終わっている。という感じ。
 途中で自分の気持ちの良いフレーズが出てしまうと、それこそ最後の小節で中途半端な尻切れになってしまうこともある。そんな状態を見かねた先生のアドバイスだと思う。

 どうすればいいのか、今のところ答えはない。

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