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笑って!
一日に何回笑っていますか?
眉間にシワを寄せていても、笑って過ごしても同じ一日と母がよく言ってました。
笑うことが健康にいいのは周知の事実ですが、笑いは人を集めます。自然とみんなが集まってくる。そのあたりは気の流れがよさそうです。
ゲラゲラでなくてもクスっと笑うだけでOK!
笑う門には福来るです。
第一印象。お見合いでも商談でも、面接でもニコッとできるかどうかです。
皆、緊張するのは同じ!ならば口角を上げて挨拶をする。これでぐっと印象は違ってくるはず。相手の顔が緩んだらこっちのもん!です。
家庭では母親の笑顔は太陽です。子供たちは親の顔色を見て行動します。それはいじけたとか暗い子供だからではなく、みんなお母さんの笑顔のもとで遊んだり勉強したり、本を読んだりして過ごしたいのです。
でも母親も人間。いつも穏やかな状態ではありません。たまには夫婦げんかもするでしょう。子供を叱るときは怖い顔になるでしょう。お給料前には深刻な顔になるでしょう。
それでいいと思います。
私は小学校低学年から吉本喜劇が大好きでした。
記憶は確かではありませんが土曜日のお昼。テレビで観るのが常でした。
子供から大人まで笑わせるって本当にすごい!なんてことない(失礼ですね)内容なのにお腹を抱えて笑った記憶があります。
「あー面白かった!」当時は土曜日は学校も午前中授業があったので小走りで帰って、昼食もそこそこにテレビの前に座ります。ブラウン管テレビは今のと違ってなかなか画面が出てきません。
明日はお休み!なんだか嬉しい。その上 吉本で笑わせてもらう!子供にとっても最高の時間でした。
最近もたまに見ますがやっぱり面白い。舞台上の人は変わっても吉本イズムは不変です。
大阪人は東京の人から見たらみんな芸人のように面白くて必ず話に落ちがあるといわれます。町行く人のインタビューも素人とは思えない返しがあってすごいなあと感心します。
家族がみんなで笑えるっていいもんです。いつもはあんまり笑わない父も笑っている。その隣で私も…。きっとその二人の後姿を見ている母がいたはず。何ともない家族の切り抜きの一場面ですが…。
テレビが共通の楽しみかというとなかなかそうではなくて、父親のチャンネル独占権は不動でした。野球があるときはあきらめの…。でした。
一日でも多く家族で笑えたらきっと将来子供たちにとっていい思い出として語られるでしょう。それはお葬式の日でもいい!みんなニコニコとしながら送ってほしいと私は思っています。涙は不要です!
今日もいい日にしましょう!
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