にじメディアで「働く」プロジェクト活動記録⑦作品完成!そして映像公開へ!

今日は、「作品完成!そして映像公開へ!」と題して、作品完成直後の思い、そして2日後に控えた11/19(土)映像公開への思いを書きたいと思います。最後までお付き合いのほどよろしくお願いします。

作品完成直後の思い

 皆様、映像公開まであと2日なのですが、先日ようやく作品が完成しました!今回は今まで20数年のにじメディア齋藤の映画人生でも結構難産だったと思います。その理由として一番は、障害のある方を募集して制作したという点かなと思います。障害のある方と一緒に映画制作する前は、枠の中でいかに自分の監督しての表現をするかに尽力していましたが、障害のある方と一緒に映画制作をするようになってからは、枠をできる限りとっぱらい、彼らの本質をいかに表現するかと台本がほぼない自由な制作スタイルと180度ベクトルの違う制作スタイルを取っています。それで今回のにじメディアで『働く』プロジェクトを通して、始めて障害のある方を募集して制作に臨みました。
 
 今まで自由な制作スタイルで成立していたのは、今までは私が関係のある方で、私がこの人だったら作品として成立するという思いで制作してきていましたが、今回は募集ということでどんな人が来るか分かりません。今まで関係のある人と一緒に制作していてコミュニケーションもある程度とれているからこそ、こう来たらこうするみたいな感覚で自由に撮影できましたが、今回はそういうわけにはいきません。ただ私の中では確信がありました。
 
 どういうことかと言いますと、障害という個性は一人一人本当に違う個性なので、その個性が一人一人はっきりしているので、私の中でほとんどの方は作品としていけるのではないか、さらに言うと映画的な作品ができるのではないかという確信です。ただ一点懸念材料としては、知らない方なので自由な撮影スタイルが難しいのではないかなとは思いましたが、そのために撮影前に数か月コミュニケーションを取る時間を持ったり、出演者が信頼できる撮影同行者に来ていただいたりということで、今までの自由な撮影スタイルを持続して何とか成立しました。

 そして編集作業は、今までになく宝物探しが楽しかったです。なぜならほとんど出演者は知らない方なので撮影素材を見ていく中で、知らなかった出演者のことを発見する確率が今までより高く楽しかったです。ただ今回数か月のコミュニケーションで出演者の本質などつかめないとは思っているのですが、この数か月のコミュニケーションを信じて編集しました。そして数か月の編集期間を経て、ようやくこの間完成しました!
 
 そして完成した作品を出演者や関係者の皆様に見ていただき、問題なく公開できるということでほっと一安心しているところです。感想としては、多数心温まる作品という言葉を頂きました。ぜひにじメディア最新作「働くことは生きること」をご覧いただき、ほっと心温まるときを過ごしていただけらなあと思います。そして来年以降も出演者は募集していきたいと思いますので、ぜひ皆様にじメディアと一緒に作品を作りませんか?

11/19(土)映像公開への思い

 いよいよあと2日ですが、11/19(土)映像公開します。4月からこの働くプロジェクトをスタートしておよそ半年ほどで作品完成しました。ぜひ今回始めて募集して障害のある方と一緒に映画制作をした作品を見てほしいです。 

 思いとしては、いろいろな「働く」あり方があるのかなということをもっと多くの人と共有したいという思いです。コロナやいろいろな社会情勢で社会の在り方が変わってきている昨今、一度「働く」ということを一緒に考えていきませんか。3話オムニバスでいろいろな形の「働くことは生きること」をぜひ体感してほしいです!

上映は下記スケジュールとなります。
にじメディア上映イベントvol.9-12 スケジュール

にじメディアVol.9 2022.11.19(土)13:30~16:00 
にじメディアVol.10 2022.12.17(土)13:30~16:00
にじメディアVol.11 2023.1.21(土)13:30~16:00
にじメディアVol.12 2023.2.18(土)13:30~16:00

会場とオンラインのハイブリッド上映です。
鑑賞方法などの詳細は下記特設ページをご覧ください。
にじメディア上映イベントvol.9-12特設ページ


そして予告編も公開しましたのでぜひご覧ください。
「働くことは生きること」予告編


活動日記の次回は、12月中旬頃に「映像公開始まりました!」と題して投稿したいと思います。ご期待ください!



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