2月25日/個性はどこから生まれるのか
"下がってくるアストラル体からエーテル体に刻印される特性が、
人間の気質を基礎づけます。
そこに気質が生じるのです。
このようにして、人間は気質をもたらすのです。
アストラル体を有しているのみでは、気質はありません。
下がってくるアストラル体が、
人種、民族の特性を持ったエーテル体と結びつくことによって、
気質が生じるのです。
人間は、いわば下方に相応しつつ、
本源的な核となる特徴に適った特性を形成するのです。
ですから気質は、個人であると同時に、
人間が人種、種族、家族と共有する
一般的な特性に自分のトーンを投げかけるのです。
もし、わたしたちが人種、種族、家族の特性のみを
遺伝をとおして受け継いでいたなら、
わたしたちは平均的人間であったことでしょう。
もし、わたしたちが存在の核を持って上方から到来して
身体存在に入らねばならなかったなら、
互いの類似性はわずかしかなかったことでしょう。"
<<シュタイナー教育の基本要素>>
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