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"これまでの人生の中で一度も試みたことのないような、
何らかの行為を考えてみてください。

そして、その行為を自分で日々の務めにするのです。

毎日、できるだけ長い時間をかけなければやれない行為を
選ぶことができれば、その方がいいのですが、
はじめは意味のない行為を選び、それをやらざるを得ないような
方向に持っていくのが、いいやり方です。

例えば、毎日一定の時間に買ってきた花に水をやるのです。

しばらくしたら、第二の同じような行為をそれまでの行為に付け加えます。

さらに第三、第四の行為を付け加えます。

日常必要な義務を果たすのに差し障りのない限りにおいてです。



第二の練習によって達成される「自主的行為」を済ませたなら、
繊細な注意力で「魂の内部にない的な活動意識が生きている」、
という感情を意識し、そしてこの自主性の感情を頭から心臓まで、
体内に上から流れ込んでいくようにするのです。"

   <<シュタイナーの瞑想法>>

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