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"3ヶ月目に新しい練習として生活の中心に持ってくるべき条件は、
快と苦、喜びと悲しみに左右されることのない平静さを育てることです。

「天高く喜びの声を上げ、死ぬほど打ちひしがれる」
日常の気分を意識して平静な状態に変えるのです。

どんな悦びにも有頂天にならず、どんな苦痛にも打ちひしがれることなく、
何が起きても怒りのあまりキレてしまったりすることなく、
将来に不安や恐れを抱くこともなく、
どんな状況になってもオロオロ取り乱したりしないように、
自分の態度に注意を向けるのです。

こういう練習が私たちを冷たく貧しい人柄にしてしまうのではないか、
と恐れてはなりません。

むしろ、こういう努力をしていると、魂の中が浄化されて、
ある日、ふと体内に内的平静が感じ取れるようになります。"

   <<シュタイナーの瞑想法>>


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