見出し画像

2月16日/昼間の時間に外界の刺激だけにとらわれるのではなく内界に向かう時間をとる必要性

"二つの場合を取り上げてみましょう。

まず、朝から夜まで外界の印象に没頭し、
外的な感覚と悟性の上に作用するものに没頭する、
日常生活の中にいる普通の人間です。

彼は、夜眠り、アストラル体は肉体から出て行きます。

このアストラル体は昼間体験したことに
全く没頭しています。

このアストラル体は自らの弾性にではなく、
肉体の弾性に従います。

もし、瞑想、集中、その他の
高次の認識のために行う様々の行を通して、
昼間、魂、つまりアストラル体と自我に
強力な作用を体験し、
通常の生活から離れて、
日常の生活とは全く異なったことを行う時間をもつと、
違ったことが生じます。

外界が感覚と悟性に語りかけるものにではなく、
霊的諸世界の知識と成果に、
特定の時間に、没頭するのです。

たとえ、日中の生活のごく一部であっても、
瞑想、集中、その他の行を行うと、
アストラル体が夜肉体から抜け出たとき、
この瞑想、集中の作用を引きつづいて経験し、
そのことによって、肉体とは別の弾性に従うようになります。"

     <<西洋の光の中の東洋>>

【無料講座】脳も心もウェルビーイングなアート思考術



子どもたちの教育やサポート、すべての人が「自分らしく輝ける」社会の未来を描けるよう、活動していく資金とさせていただきます。