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最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと/マーカス・バッキンガム

■RfA とは

RfA(リード・フォー・アクション)は、
本を読まなくてもできる読書会です。
手順を踏みながら、本の中から
「いま、自分に必要なエッセンス」を
見つけ出していきます。

●読みたいと思って買っておいた "積読本"の解消
●ぶつかっている「カベ」「問題」の "解決ヒント"を
得たい!

短時間で本のエッセンスを取り出します。

RfAで大切なこと。
それは・・・
「読んだ~」で終わりにしないで、
そこから
「実行した良くなったアイディア」を
導き出すこと!

だから
「読書を行動に変える」なんです。



■これからを考えたときに必要なこと

現在は個人事業主として仕事をしています。

スケジュール管理から集客、経理まで
すべて一人で行っているわけですが、
得意分野ではないので、
なかなかに苦戦(笑)。

さまざまなツールに助けられてはいますが、
まぁ、不得意なことは時間がかかるし、
つい後回しにしがち。

少しずつ、得意な人にお願いしたり、の
「チーム」を組むことの必要性を
感じます。


また、本業でもほかの業種の方との
「コラボ」「イベント」など
広がりをつくっていきたい、となると、
ちょっと先のことを
考えたくなりました。


■著者への第一の質問

わたしの第一の質問は、
「有能なマネジャーに必要な
チェスとロマンティストの要件と何ですか?」

得られたこたえ
チェスとおなじなのは、駒(人材)の動きがみな違うこと。
マネジャーとはその動きをおぼえていて、
戦略を組むこと。
「わたしには君が必要だ。もっとスキルに磨きをかけてくれ」
と求める。

(説明 : どの人にも得意分野もあれば、不得意分野もある。
不得意分野には目を向けず、得意分野に磨きをかけることを
伝えるのがマネジャーの役割。不得意分野はそれが得意な人が
たがいに補いあえば良いのだから。)


■さらにもう一つの質問

優れたリーダーに一番求められるものはなにか?
そしてどうやって、それを得るのか?

得られた答え
一人ひとりの得意分野は違うとしても、
全体としての(同じ会社で働くものとして)
共有する一つの使命を見つけること。
すなわち、この仕事は「誰のために働くのか」

(補足 : 本の中の例として、あるスーパーは、労働者階級の家庭に
本物の敬意をはらう店、という使命を具現化している)


■実行したくなったアクション
自分の仕事でのチームをお願いするとき、
コラボを組む時、
ワークの際のクライアントさんと対するとき、
それぞれの場面で
・マネジャー的役割
・リーダー的役割
を明確に分けることで、必要な「やるべきこと」を
意識すること。



オンライン【ウェルビーイングイベント&読書会】

一日とおしてのイベント内で
わたしが読書会ファシリテーターを務めます。
動画配信もある、盛りだくさんな内容です。

子どもたちの教育やサポート、すべての人が「自分らしく輝ける」社会の未来を描けるよう、活動していく資金とさせていただきます。