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透明な心で!【コトバビタミン】第37回

おはようございます!虹色さん太(@nijiiro_santa)です。


家の窓を描いたりするときに、そこに水色を塗ることが多くありませんか?

恐らくこれは、空が透けて見えていることを表現しているのだと思います。

しかし、そういうことは考えずにそもそも「窓は水色」と決めて塗ってしまう時もあります。


わたしは田舎の田園に囲まれた家に住んでいるので、窓の外は空よりも田んぼの緑が多く見えています。

窓はいわゆる「透明」のものです。向こう側が透けて見えるので、その色は向こう側に何が見えているかによって色や描く物は変わってきます。


「窓は水色」だけでなく、「りんごは赤」とか「髪の毛は黒」とか、人は物の色を決めてかかっていることが多いです。

実際、その色が多く見えているという点では間違ってはいないと思いますが、小さい頃から目にするものや耳に入る言葉から意識の中に植え付けられている部分も大きいと思います。

この空間にある物には、周りにあるさまざまな物の色が映っています。実は見えている人には見えていて、その人は描くときに色んな色でその対象を塗っています。


色の話で例えて書いていますが、他のことでも同じようにイメージを植え付けられていて、それが正しいと決め込んでいることもあると思います。


物事を色眼鏡を外した透明な心で見つめてみると、自分の置かれている状況が180度変わって見えることがあります。


あなたの抱えている課題や問題、ストレスなど、透明な心で見てみると、色んな色(選択肢)が見えて来るかもしれませんね!


さん太の眼鏡も虹が映って虹色に輝いていますよね!


ではまた次回に!

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