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124日目 「%」のワナを見抜け!

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


数値化、数字で評価することの重要性を
前回まででお話したと思います。


ですが、数字での評価でひとつ
気を付けないといけないことがあります。


それは、
割合、パーセンテージ(%)で
数字を評価する場合
です。


例えば、
「成約率80%のAさん」
「成約率60%のBさん」

の2人がいたとします。


この二人は、どちらが高い評価をされる
べきでしょうか?



当然、Aさんが評価されるべき、
と思った方もいらっしゃるでしょう。


ただ、この2人の行動量は
「%」には読み取れないのです。


Aさんの成約率:10件中8件成約(80%)
Bさんの成約率:200件中120件成約(60%)

だとすると、評価はがぜんBさんとなりますね。

つまり、評価する場合には
あくまで「行動量」(この場合、件数)
を重要視すべきなのです。

もっと言えば、
割合を出すための
分母がどれだけか、
が大事なのです。


例えば、
僕のnoteは今日で124日目です。
その中で、有料記事が1件購入いただきました。


この場合、成約率が
1件/124件中=0.8%となるのですが、
ここで必要なのは、
124件という行動量を
まずは評価するべき
です。


そして、
評価する数字に「%」が出たときには必ず、
「この%の分母はいくつか」
を確認するクセをつけるようにしていきましょう。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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