失敗という概念
こんばんは。伊藤歩美です。
今日、お昼ご飯を食べていた時に「熱いからママが冷ましてあげようか?」と聞くと「自分でやるからイイ!」と言われて手を払い除けられました。
え?
いつもなら「ママ熱い!」と言って、冷ましてもらおうとするのに。
最近は、真似をするというか同じことをやりたいみたいで「○○もやる!」と言って真似っこしてきます。
この前は私がペットボトルのまま水を飲んでいたら「飲む!」と言って同じように口をつけて飲もうとしていました。
その結果、加減が分からず顔面に水を浴びるという始末。
本人はビックリしていましたが、二人で爆笑。
水がかかったのが面白かったみたいで、もう一度やろうとしていたのですが2回目は止めました。
マットが水浸しになる。
子供を見てて思うのは、子供には「失敗」という言葉がないということ。
本人は失敗とは思ってなくて、とにかくやるし出来るまでやる。
そして、出来たことを褒めてもらえればそれを何回でもやる。
出来たことも嬉しいし、褒めてもらうことも嬉しいから。
だから、成長も早いし吸収力もめちゃくちゃある。
大人になると経験するからこそ、頭で考えてしまうから行動出来なかったり、褒められると「何か裏があるんじゃないかな?」と思ってしまったり。
子供はいつも全力でとにかく素直。
もちろん、素直に感情を表してる時がご機嫌の時ばかりじゃありません。
素直に泣き喚くときだってあります。
この時は親が大変。
でも、その泣き喚いてたことをすぐに忘れてまたやりたいことに取り掛かります。
子供は出来るようになるまでやるから、失敗という概念はなくてただ黙々と出来るようになるまでやる。
大人も子供のように出来るまでやり続けたらいくつになっても成長する可能性は無限大に広がるんだなと思いました。
私も子供と一緒にまだまだ成長出来る。
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