時代を創るのは天才 天才の特徴
よく、天才と呼ばれている人に限って変人と呼ばれています。
また高学歴の人に限って将来老害と化します。
そんな天才の特徴を今日は話したいと思います。
1534年6月28日に愛知県の尾張で織田信長が生まれました。
そこから10年くらいたって青年になったのですが、織田信長はいつも ろくに勉強にも励まず、礼儀は皆無に等しく、傲慢で、かつ言う事を聞かない不良少年でした。
そんな彼の姿を見て、その国の国民は「うつけ」と呼びました。 こんな感じに、最初の最初は優等生ではなく劣等生扱い(?)だったようで。
そんな青年時代も過ぎ、織田信長の父親が死にました。 その葬儀に皆が参加する中、織田信長だけ途中参加でした。(しかも服が汚い)
皆が静かに黙想をしている中、織田信長一人だけ砂を持って父親の名前が刻まれた石にぶつけてしまいました。(何でこんなことをしたのか良く分かりませんが)
さて、そんな変人の扱いを受けていたい織田信長に試練が訪れました。 静岡県の今川義元が尾張に進駐してきました。
皆が絶望を抱いている中、織田信長だけ冷静でした。 隠密に今川義元の本陣(桶狭間)の位置を知り、なんとそこに奇襲攻撃をかけました。
こうして、誰もが無謀だと思った戦は織田信長の勝利で終わってしまいました。
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こんな感じに、時代を創るのは天才なのです。 天才は周りには計り知れない能力を持ち合わせていますが、その反動か凡人によって創られた世界を窮屈に感じてしまうのです。(結果、変人と思われてしまう)
よく天才と呼ばれる人は成績がよろしくない人が多いですが、その天才は固定観念に縛られていないため、固定観念に縛られている教科書の内容が全然分からないのです。
そのため、成績がよろしくない。 秀才はその逆、固定観念に縛られている教科書の内容を意味も分からず把握しています。
そのため、固定観念に縛られた秀才は大人になってから老害と化します。
なので、もしかした成績がよろしくない人はもしかしたら天才かも。
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