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TOEIC◯◯点あっても転職できねぇ(転職体験記パート2)
前回に引き続き、転職体験記を書いていきます。
前回の記事はこちら☟
1.今回の会社は、、、
今回受けた会社は、某石油系の関連会社。
応募したポジションは、将来的に海外駐在前提のポジションで、数年間は日本で勤務したのちに、海外へ派遣されるとのこと。
外国での勤務チャンスに、燃える筆者。
「前回の某総合商社系はダメだったけど、ここで心機一転頑張るぞ🔥」
しかし、この会社は私的には行かなくて正解でした、、、、
2.書類選考→適性検査
転職エージェントを通して、書類を提出。
すると、数日後には書類選考通過の連絡が!
適性検査の受検案内が届きました。
「また、SCOAとかSPIみたいな学力試験は勘弁や、、、」
と思った矢先、今回は簡単な性格診断のみで終わる。
無事に試験が通過し、次は一次面接の案内が届きました。
ここまでは順調や。
3.一次面接を受けたんだけどね、、、
1.面接前
さぁ、いよいよ前回の某総合商社系以来の面接!さっそく気合い入れていくぜ!!!
到着したのは、某駅から徒歩10分くらいにある巨大なビル。
築年数は古いようで、建て替えの予定があるとかないとか。
10分くらい早く到着したので、1階のロビーで待ちます。
緊張してましたねこの時は。笑
さて面接時間の10分前になったのでエレベーターで指定された階へ。
到着後、人事の方が待っているかもしれないと油断は禁物で心構え。
エレベーターが到着すると、
「あ、日本人なら外出ろよさんですか?」
やっぱりキターーーー!!!
何事も準備はしておくもんですね。
5分くらい軽く本日の予定を説明受けた後に、面接官たちが待つ会議室へ。
さて、どんな人たちが待っているのだろうか。
2.一次面接開始(あまり記憶ありません)
部長クラス、課員女性、課員男性、先ほどの人事の方の4人と対戦。
最初は、簡単な経歴と自己紹介。志望動機などを聞かれた。
他にはどんな面接が飛び交うのかな、何が来てもいいように質問にはあらかじめ想定してシミュレーションしてきたつもりでした。
しかし、
なぜだろう、どうにも盛り上がらない。
女性課員
「現在のお住まいは〇〇なんですね、引っ越す予定はありますか?」
とあまり関係ない質問ばかり。
そしてとうとう、思いもよらぬ質問が。
3.はっ?
男性課員
「日本人なら外出ろよさんのメールアドレスが、下の名前+外国人風@〇〇、となっていますが、ハーフとか外国にルーツがあるのですか?」
は?
そんなことどうでもよくね?
何言ってんだコイツは、と正直思いましたね。
しかもですよ、面接の場ではパーソナルの質問は避けるのが普通です。
こんなの社会人であれば常識なのに、こいつは常識がない。
筆者
「いやぁ、特にそういうわけではありません」
と笑ってごまかしました。
その後も中身のない質問が飛び交い面接は終了。
そうか、一応名の知れた会社の関連会社なのに、社員のレベルはこんなもんか、と思いました。
その後2週間後にお祈りメールが来てこの会社の選考は終了。
こんな会社に入らなくてよかったと自分を納得させました。
4.どうして筆者が呆れているのか
上記のように「なんでこんなに呆れているの?」と思う方もいるかもしれませんね、しかし私の意見はこうです☟
・この日の面接の為に、仕事終わりに図書館に行って赴任先の情勢を調べたり、JETROのサイトから市況表をダウンロードして自分なりに業界研究をした。
・自己分析を徹底的に行い、自分を把握するように努めた。
・企業研究を怠らなかった。
つまり言いたいのは、今回の面接の為に自分の時間を犠牲にし、会社も半休を取って臨んだのに、クソみたいな質問しかされなかったということです。
だから筆者は失望したのです。
私の実力不足で、面接官が途中で飽きちゃったのかな、とも思いました。
でも、前回の会社はもっと熱心に質問してくれましたよ?!とも思いました。
もし、この記事を読んでいらっしゃる方の中で、面接官の方がいらっしゃいましたら、1つだけお願いがあります。
候補者も時間を割いて面接に来ているので、真剣に向き合ってください。
ということです。
この先大丈夫なのか俺、と不安の中、ついに一筋の光が見えてきました。
そのお話はまた次の機会に。
(ネガティブな記事になってしまい申し訳ありませんでした)
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