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外国人パートナーの故郷へ一緒に里帰り(パート1)

ある日、私のパートナーからこんな事を言われた。

「私、毎年夏に故郷に帰るんだけど、マイダーリンも一緒に来てくれたらきっといい思い出になるなぁ~😏」


お、おう。
パートナーの故郷に一緒に里帰りですか、ということはパートナーの実家に行くということですか、ということはパートナーの家族に会うわけですか、、、、😅

少し緊張しながらも、いい思い出になりそうだし、パートナーがどんな場所で過ごして育ったかも気になるので、

よっしゃ! 今年の夏は一緒に故郷に帰るか!!!!
と行動に移したのが、2023年の事でした。
今回はそんなエピソードを書きたいと思います。(何部作かに分けて)


1.航空券を取ろう!

そんなこんなで一緒にパートナーの故郷へと帰る計画を立てます。なんといっても最初は航空券を取ることから始まります。
パートナーの実家はヨーロッパです、夏のヨーロッパへの航空券はかなり高いです。いろいろ試行錯誤しながら検討した結果、今回は


カタール航空 に決定しました。


値段は往復で21万円程度だったでしょうか。
旅程としては、
羽田空港 ~ ドーハ(カタール)~ パートナーの故郷 でした。

いや違う、実際には、

羽田空港 ~ ドーハ(カタール)~ パートナーの故郷の首都 ~ パートナーの故郷の空港(国内線)

そうでした、国内線乗り換えがありました。これはカタール航空ではなく、全くの別便でパートナーが取ってくれました。

いやぁ、高いですよどこに行っても航空券というものは。
でも旅行好きの私からすれば安いものです。
たとえば、興味のない人と行く飲み会やキャバクラ(行ったことないけど)とかに金を捨てるのであれば、航空券代で20万円使ったほうがマシという性格です私は。笑
こんな性格、読者の皆様でもわかってくれる方は、10,000人に1人くらいはいらっしゃいますよねきっと。

2.飛行機に乗ろう!

羽田空港

ということで、出発当日まで会社に出社していた私は無事に仕事を終わらせて、深夜便のドーハ行きに乗るべく、空港に到着。
テンションが上がっている嬉しそうなパートナーと合流しました。

少し時間があったので、羽田空港を散策。
滑走路が見えるデッキ?みたいなところで外の風にあたりながら、これからの旅行の話をします。
足元に黒くて小さな影(そうGですG)が現れ、一瞬パニックになったのはいい思い出です。笑

そんなこんなで、出発の時刻になりました。機内では何をしていたか覚えていませんが、適当にiPadで動画でも見ていたのでしょう。。。。


さて無事にドーハに着きました。

ドーハ・ハマド国際空港

ついにあこがれの地、カタールに着きました。(入国はしませんが)
いやぁ、何度来ても中東は不思議ですよ、なんでかと言うと様々な人種の方々が入り混じって、目的地まで歩いているんですから。
アジア系はもちろん、ヨーロッパ系、インド系、中東系、アフリカ系の方々から多種多様で、本当に異世界に来たという感覚に陥ります。

皆さんが想像する中東の方。本当にこういう恰好した方が普通にいます。


この時期に、ちょうど世界陸上がハンガリーのブダペストで開催していたのですが、それに出場すると思われるケニアのアスリートの集団が、空港内を乗り継いでいたのは印象的でした。ドーハ国際空港は、アジア・中東・アフリカ・ヨーロッパを結ぶハブ空港(拠点)になっているのですから、この光景を見たときは納得しましたね。

すこしぶらついていると、


あっ!!!!


筆者の目に飛び込んできたものは、



…..?

そう、この謎のクマ?です。つい写真を撮っちゃいました。
どうしてかというと、筆者が憧れている陸上のカタール代表が、よくここで写真を撮るからです、はい、それだけです。
でもここに来れただけで私にとっては価値がある経験になりました。


しかし、乗り継ぎは1時間程度しかないのでゆっくりしていられず、さっさと乗り継ぎます。

ドーハ→パートナーの故郷の首都に向かう機内での出来事。
あと20分くらいで空港に到着するとき、飛行機の窓から景色が見えてきました。おお!久々に来たぜヨーロッパ!!!と思い、パートナーとテンションが上がっていると、急に隣の席の女性が

「これが〇〇(故郷の首都)なんですか?」←日本語

へっ?日本語?あなたさっきお手洗い行くときに英語話してたよね?見た目も中国か韓国系のと思ったけど日本人かよ!

という出来事が。

どうやら、留学のためにこの国を訪れていたみたい。
短い会話だったけど、少し印象的でした。勉強頑張れ!!!!

そんなこんなで、パートナーの故郷の首都に着きました。

パートナーの故郷の首都

無事につきましたぁ。

まぁ、この空港では特に何も起こりませんでした。
ただ、乗り継ぎの国内線の到着が遅れていましたが、、、。

3.パートナーの故郷に到着

うわっ、ついに来てしまったよ。

パートナーのお母さんが空港まで迎えに来てくれているらしいけど、どんな人なんだろう、緊張するな。
そもそも、付き合った人の親に会うこと自体が初めてだし、どうやって接すればいいのかな、、、、

こんな不安が私をさっきからよぎっていました。
そりゃそうですよね。


いざ対面した時の反応はどうだったのか?


この先はパート2でお話ししましょう。
じらします。






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