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おしゃべり倶楽部2021春

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日本語学校で日本語を勉強している留学生の記事です! 2021年春に始まった授業です。 記事はどんどん増えますので、お楽しみに!
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2021年5月の記事一覧

お勧めな本

今日お勧めする本は中国の作家余華の代表作の一つ-「活きる」である。 「生きる」は一人の人間の一生の物語で、これは世の変転と苦難を経験した老人の人生の語りであり、人生の苦難を一幕で演じた芝居である。 地主の坊や福贵さんはギャンブル好きで、家業を賭けて貧乏になった。貧乏の中で母が病気になって医者を求めたが、途中で国民党部隊に捕まって壮丁になり、解放軍の捕虜になった。故郷に帰って初めて母が亡くなったことを知った。妻の家珍は苦労して息子と娘を育てたが、娘は不幸にも啞になった。

青春に色と味付けるような映画(『ウォーターボーイズ』)

あなたにとって、青春ってどんな色ですか?またどんな味がするんですか? 青空、やさしい風、ギラギラ太陽、黄色の押葉、しょっぱい汗、レモンラムネ、涙... この映画を見て、私は彼らの若さと活気に感動して、自分の青春を思い出ましたので、お勧めしたいと思います。 では、シンクロナイズドスイミングといえば、みなさんはどんなイメージを持ちますか?やばり、水上バレエのような女性の芸術スポーツに違いないと思います。優雅で、カッコイイ感じですね! しかしこの映画では、五人の男子高校生が

なぜこれが私のお気に入りの料理本なんですか

料理に関する動画はよく見ますが、料理本はほとんど読みません。 料理の動画は、文字では表現しにくい部分も見えるが、最近買ったこの本で、私の意見を変更しました。 これは、私が好きな中国うp主のが推薦する日本の料理本で、まだ中国では出版されていないので、本の中の面白い料理をたくさん紹介してくれました。たまたま日本で留学していたのでこの本を買いました。これも最初のポイントの「作りたいと思わせる面白さ」から来ています。 一般的な料理が多く掲載されていますが、作ってみたいと思わせる特

お勧めのアニメ

今日お勧めのアニメは、私が大好なアニメの一つ、『ゆるキャン△』です。 このアニメは、あfろさんが芳文社の漫画雑誌『まんがタイムきららフォワード』で連載した人気漫画をもとにしてリメイクされた作品です。山梨県と静岡県を舞台に、女子高校生たちの日常生活を描き、キャンプや野外調理などのアウトドア活動の魅力を展示しました。 冬に浜松から山梨に引っ越したばかりの各務原なでしこさんは、富士山を見るために南部町から一人で自転車で本栖湖に行きました(42km)。そしてベンチで夜まで寝てしま

中国にしかないと思う文化や習慣

日本では花屋で、カタカナの名前がついた美しい花がたくさん並んでいるのをよく見かけます。 他人の家のベランダで園芸をしていたり、庭園もよく見かける光景です。 しかし、自宅で野菜を作っている人は少なく、見かけたとしても中国人留学生の可能性が高いです。 このような野菜を栽培することの伝統は、中国が農業大国であり、都会に出ても家の習慣で野菜を栽培する人が多いことに由来するのでしょう。中国料理も野菜の食材を多く使いますが、スーパーで買った新鮮なものでも、ベランダから直接採ったもの

日本人が知らないかもしれないこと

 中国と日本は地理的な違いから、食文化には多くの相違点があります。  日本は島国として、多くの大都市が海の近くにあります。そのため、日本の漁業は非常に発達していて、魚介類は日本人の食卓に欠かせないものとなっています。  一方、中国は日本の25倍の大きさがありますが、沿海エリアは東南部しかありません。多くの地域は内陸にあります。中国は牧畜業と農業が盛んでいて、食材は野菜と豚肉が中心です。河川や湖が多くて、淡水の魚やエビは様々な種類があります。  また、中国人は日本人のように刺身

中国にしかないと思う文化と習慣

中国にしかないと思う習慣の一つは、春節のとき爆竹を鳴らすことです。 爆竹を鳴らすことには、古いものに別れを告げ、新しいものを歓迎することを意味し、新年への良い憧れも含まれています。 伝説によると、古代には、「年」という凶暴な怪獣がいました。一年中深海に住んでいましたが、毎年の大晦日、深海から出て、農作物を食い荒らし、人や獣を傷つけました。人々に苦しい思いをさせました。 ある時、「年」が村に駆け込んで、ある家のドアにぶら下がっている真っ赤な服に怖がって逃げました。また別の場所

中国にしかないと思う文化や習慣

外国にいる皆さんは、国内外の生活習慣の違うことは多く見つける思う。多くのことは国内で当たり前になっているのに、外国人は変だと思っているかもしれない。 中国では「お湯をたくさん飲む」ことが万能な言葉ようだ。 中国人の生活習慣にはお湯が欠かせない。でも、外国では暑い日も寒い日も、いつでも冷たい水を飲むので、はるばる保温杯を持って出国する中国人も多い。 中国では、子供が冷たい水を飲んで腹をこわすのではないかと、両親は子供に冷たい水を飲ませない。 特に子供を産んだばかりな女性

日本に来たから初めて知ったこと

私は約6年前から日本のアニメに興味を持っています。 アニメをたくさん見て、日本の生活が大体わかると思いました。 でも、本当に日本に来た時は、いろいろなことに驚きました。 一番印象深いのは関西と関東の違いです。 日本に来て初めての冬休みの時、私は関西へ旅行に行きました。 初めてエスカレーターに乗った時、突然に振り向くと、私だけが左側に立っていることに気が付いて、びっくりしました。 東京の人はエスカレーターの左側に立って、右側を走ります。でも関西は反対です。 また、関東では路

中国の地方文化:「雲南十八怪」

私の故郷は中国の南西部にある雲南省です。地理が複雑で、多くの民族が住んでいるため、自然の風景や文化的慣習は非常に独特です。 中国人はみんな「雲南18怪」という言葉を知っていると思いますが、この18の事柄を知っていますか? 三つ紹介させていただきたいと思っています。 一つ目は「卵は串で売られている」(鸡蛋用草穿着卖): 卵を傷がつけずに持ち運びやすくなるために、地元の村人は竹の棒や麦わらを使って卵の殻を貼り付けて織ります。 それぞれを紐で区切られ、10個が一本になっていま

私の故郷ー中国の湖北省

私の故郷は、中国の湖北省の随州市です。 家族のみんなは湖北各地に住んでいますので、私は多くの町で生活したことがあります。各地方の方言も話せます。(中国では隣の二つの都市でも、言葉の発音は全然違っているかもしれませんよwww) では、湖北省について紹介させていただきます。 湖北省(Hubei Sheng)は中国の中部地方にあって、省都は武漢市です。 中国で2番目に大きい淡水湖「洞庭湖」の北にありますので、「湖北省」と呼ばれました。 面積は18.59万 km²で、日本の

大学時代の中国における教育支援ボランティア活動経歴

大学時代に一番楽しかったことといえば、思い浮かぶのは教育支援ボランティア活動を参加したことです。 なぜこれは最初に頭に浮かんだのか、私にも驚きました。 2016年1月21日、大学生二年生の時、私と11人のチームメートは、100キロ以上の教育物資を持って、四川省銀鉄郷中心小学校に到着しました。ここで三週間の教育支援ボランティア活動を行っていました。 冬の最も寒い日、私たちは毎日4時に起きて、山道を一時間ぐらい歩いて学生たちを迎えて学校に行きました。午後2時学校が終わった後、山

重慶について皆んなが知らないかもしれないこと

私が生まれた重慶は、北海道と同じくらいの大きさの市です。 近年では、その特別な景観と素晴らしい都市構造から、有名な観光都市となっています。 重慶も広く知られるようになりました。 しかし、まだまだ誤解が多いようです。 重慶は火鍋が有名で、重慶人は火鍋を作るのが上手はずだと思っている人が多い。 しかし、安くておいしい火鍋の店がたくさんあるので、自分で作る必要がないため、家で火鍋を食べることはあまりありません。 むしろ、 他の地方に行くと、地元の火鍋の店は本格的ではないので、自

大学の時、一番楽しかったこと

大学と言えば、皆さんきっといい思い出ができますよね、恋愛とか、サークルとか… 大学生活を充実させるためには、サークルに入るのが一番おすすめです。 私が入学したばかりの時、いろいろな活動を体験したかったんです。 大学の放送局を応募して、面接を受けて、合格しました。 週に三回ニュースを放送を通じて気が合う他学部の友人も作りやすくなりました。 徹夜遊んだり、お酒を飲んだり、 困った時にはお互いに助け合うということを今思えば一番楽しいことです。 今日本