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~太陽の通る道は神様の想いが通る道~vol2. 対馬の神社とレイラインの関係

対馬一宮は「海神神社」ですが、対馬の主要な神社の一つに「和多都美神社」があります。

和多都美神社は前年に海の大鳥居が台風の影響で倒壊し、クラウドファンディングに参加した人たちの力を借りて復建したばかりです。
当時販売されていた『ゴースト・オブ・ツシマ』というゲームで舞台となり、和多都美神社をもとにした神社がゲーム場にも登場していたので知っている人もいるかもしれません。

それよりも1年ほど前、出雲大社の神迎祭(2019年11月6日旧暦10月10日)の翌日のレイラインをFacebookなどのSNSで紹介しました。noteでも紹介しています。
当時、考察しながら、GoogleMapで日の出日の入りのレイラインを主要な神社や山からいろいろと引いていたのですが、その際に引いた複数のレイラインが重なっている神社や山などがいくつかありました。
その神社の一つが、和多都美神社でした。

レイライン検証用に製作しているサイトでその重なったレイラインを確認してみてください。
2038年になっている理由は、旧暦だと太陽の日の出・日の入りの方位角が19年周期となっていて、2038年のレイラインは2019年とほぼ同じです。

対馬の神社は日本の西側にあるので主要な神社からは日の入りの位置にあります。

私は当時感じました。「中心となる主要な神社から見ると、神様は伊豆諸島(火山)から出でて、対馬に帰る」と。

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