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ピスマの好奇心ブログ
2024年1月29日 00:51
こんばんは。PisMaです。本日は本のレビューに挑戦です。今回読むのは「イヌはなぜ愛してくれるのか」。著クライブ・ウィン(早川書房)一章「ゼフォス」が読み終わったので内容処理のため、備忘録がてらの感想文です。(想像の3倍以上に本が分厚かったため、長めのシリーズになるかもしれませんがお許しください)読み始めた率直な感想としては、一章だけでなかなかの情報量のある本だなという印象で
2024年1月29日 21:37
こんばんは。PisMaです。本日も読書の時間が取れたので、「イヌはなぜ愛してくれるのか」レビュー第二弾です。第二章「イヌの特別なところとは?」について。2章にして少し流れが分かってきました。まず最初に今までイヌを研究してきた研究者の見解を示す。その後著者の見解を出し、それを踏まえて研究していくという流れのようでした。2章での大きな共通認識は「感情とはあくまで人間の創作した概念で
2024年1月31日 22:14
こんばんは。PisMaです。本日は3章「イヌは人間を大切に思っている?」の感想を書いてまいります。2章で明らかになった「イヌはヒトに愛着を抱いている」という点について、もっと踏み込んだ研究と実験を試みていきます。イヌは何故ヒトと一緒に居ようとするのか。そんな疑問を解決するために、著者は「イヌとにヒトの関係」について他の学者の意見を探します。まず最初に上がったのが科学者チャールズ・ダ
2024年2月3日 23:22
こんばんは。PisMaです。このレビューも早いもので第5回目。こちらの本は7章までなので、あと2回でこのレビューも終わりになるかと思います。今回も第5章「起源」で気になったところをまとめていこうと思います。だんだん長くなっていますので、目が疲れていない時にどうぞ。イヌの愛情は何を意味するのか。前回では生物学の力を借りましたが、次は考古学の目線から古代の文献をもとにイヌの愛を深掘りし
2024年2月6日 20:47
こんばんは。PisMaです。本日は「イヌはなぜ愛してくれるのか」最終章「イヌをもっと幸せに」を読んでいきます。これまでの章ではイヌは何故「愛する」という行動をするのか、いつからイヌはイヌなのか?など様々な角度からイヌを研究してきました。最後の章は、一緒に暮らす家族を見つけられないイヌ…すなわち保護犬の話です。日本では保健所、海外ではシェルターと呼ばれるそこでは未だに家族を見つけられ