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体に良い食材を選べる人達へ

これらの食品は添加物が体に悪いから食べないようになんて言葉を聞く。
そして、それはなかなか難しいことなので出来るだけ食べないようにしましょう。避けましょう。みたいな言葉が続く。

けれども世界には、体に悪いものをいっさい食べずに生きていける人達もいると思う。
お金なんだと思う。
体にこういうのは悪いからこういうのを食べて!と言われたその食材って案外高いものだったりする。

体に悪そうな物質を用いるのは安く仕上げたいだとか、そのほうが手っ取り早く量産出来るからというのが多いと思う。
それらが例えば、お金がかかってもいいし量産しなくてもいい。体に悪いものは使わないでやっていけるのであれば…
そう。文章中にもあるように高くなるのだ。
近所では手に入らなくなるかもしれない。

けど、
お金持ちなら多分可能だよね?
お金持ちは自分の生活様式を金の力でどうとでも出来る。
言い過ぎか?

そこらへんの本屋さんでベストセラーになってる本に書かれてるこれは食べたらダメ!みたいなものなど完璧に避けて生活出来るだろう。

倍の金額がかかってもいいから取り寄せるだろう。

以上だ。

そしてそれらが何を意味してるかというと、貧富の差で生存が左右されるかもしれないってことじゃない?
極論になるけど、貧しい者は危険な物質が入ってるものでも食べないとならない。
テレビや本で、こういう食材は出来るだけ食べないようにしましょう!と言ってる食材を選んでなどいられないのだ。
良いものは高い。

貧しい?そんな極端な言い方でなくてもいいのかもしれない。
お金持ちに比べて使えるお金が豊富ではない我々一般人。
そんなに選んで食べてはいられないのだ。

というわけで最後の章。

もし仮に食べてはいけない!が大当たりしたとしたら?
それは何年か歳月が経った時代かと思うけど。

貧しき一般人は早めに世の中から消えるわけだよね?
なぜなら、食べてはいけない!がほんとにほんとのことだったんだから。

でもさ、お金持ちは体に悪いと言われたものを徹底的に排除して生活してきたから生き残ってるわけじゃん。

この時点で思うことがある。
貧富の差もなにも、そもそも貧しい人々が全滅したとして社会って成り立つんだろうか?って。

そもそもお金持ちの人たちが高いお金を支払って購入してきた体にいい食材って、彼らからみたら貧しいと言われる一般の人たちが作ったものじゃないのかい?
生産者がいなくなった世界で、体にいいと言われる食材を手に入れられるのかな?
無理だろ?

これは食べたらダメ。
それらを避けてるから我々は健康体でいられる!なんて一人勝ちはあり得ないんだと思う。

共存。

共存の考えは忘れてはならないと思う。
あまりこんなことを平気でペラペラ言う柄ではないのだがそんな感じのことはたまに考えるんだが?考えることないか?





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