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あらたに57名が合格!NICO×SDGs検定に合格してチャレンジ行動してみよう!

こんにちは。西川コミュニケーションズ(NICO)SDGs広報チーム“つつつ”のハセガワです。従業員の皆さま、社内限定で行われた「NICO×SDGs検定」はもう受けられましたか?

以前ご紹介した「NICO×SDGs検定」がいつでも受験できるようになり、あらたに57名の方が合格されました。

おめでとうございます!!

これでNICOとグループ会社含めて177名(23年8月末時点)の方が合格されたこととなります。
もはや2人に1人は合格されている数に達しようとしております!

期が変わる8月より、NICOではSDGsをあらためて全社で取り組み、各部署それぞれの目標を設定。すでにその目標達成へ向けて少しずつ動き出しています。そんなSDGsの基礎的な知識を学べるこの「NICO×SDGs検定」。
一人でも多くの方に興味を持って受験してもらえるよう“つつつ”も応援していければと考えております。

今後も、「NICO×SDGs検定」について受験結果やチャレンジ申請の内容について発信していく予定です。

そして、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、合格された方は「チャレンジ行動」といって自分で決めたSDGsの行動を、事務局に申請することができます。それが承認され、行動の結果を報告すると「NICOオリジナルピンバッジ」をゲットできる制度です。

今回の記事は、従業員皆さんの「チャレンジ行動」をご紹介しつつ。あわせて“つつつ”ハセガワも、「チャレンジ行動」してみた体験レポートもお届けいたします!


みんなの「チャレンジ行動」

すでにたくさんの申請がされており、全部はご紹介できませんが、従業員から提供された画像とともに一部の行動を紹介していきます。

ちなみに…最も多く申請をされていたのがマイボトルのチャレンジ。手軽に始められるSDGsですし、ペットボトルを買わないで節約、冷たい飲み物を持ち運んでその場で飲めたりと、効果も分かりやすくメリットは皆さまご周知の通り!多くの方はこの行動と並行して、別の目標をたてて行動されていました。

飲み物によってボトルを分けたりと、2本使いしている方も

そして、他には主にこんな取り組みが申請されていました。

●フードロスへの取り組み
●節電・節水への取り組み
●ペーパータオルを使わない取り組み

フードロスに関しては、
「買いすぎない」「賞味期限の短いものを買う」「手前取りをする」「食事を残さない、食べきる」など多くの行動が申請されていました。

最近ではスーパーの値引きシールも「エコ」や「食品ロス」のキーワードが書かれておりSDGsな視点も意識されてることが分かります

節電・節水への取り組みは、
「使っていない場所の電気はすぐに消す」「使わない家電品のコンセントを抜く」「節水に心がけて食器を洗う」「シャワー時、こまめに止める」など、中には「電気をつかわないキャンドルナイトをたのしむ」といったちょっと楽しそうなものや「PCのメモリの使用率を下げて、冷却ファンの回転による消費電力を下げる」という趣向を凝らした取り組みも!

節電対策に関しては以前“つつつ”でもオフィスでできる節電対策を特集しています。もしよろしければ参考にされてはいかがでしょうか。

ペーパータオルを使わない取り組みは、
主に本社西川ビルにはトイレにペーパータオルが設置されています。皆さま、ハンカチやタオルを持参してこのペーパータオルを使わないようにされていたようです。こちらも何かの行動と並行して、行動されていた方が多くみられました。

その他には・・・

沖縄で取り組みが広がっている「未来チケットの購入(詳細はコチラ)」や「着なくなった衣類をリサイクルする」「アルミ缶、雑誌、新聞紙、牛乳パックを寄付・リサイクルする」「フェアトレード商品の購入」「マイバッグの活用」「子ども食堂のボランティアに参加する」さらには教育という観点から「野球の審判をする」という取り組みまであり、これでもまだごく一部!多種多様な行動が申請されておりました。

ちなみにですが、こども食堂に関しては第3回目も行われる予定ですので、こういった社内の取り組みにボランティアとして参加するのも立派なSDGsの行動です。ご興味ある従業員の方はぜひ参加してみてください。


“つつつ”ハセガワの取り組み

というように皆さまの取り組みをざっとご紹介いたしましたが、もう少し参考になればと思い、ハセガワの取り組みも簡単に紹介します!
まず私は3つのチャレンジ行動を申請しました。

こんな大きな事をしたんだ!というよりもどれも気軽に、自分が無理なく取り組めるものを選定しました。


チャレンジ1 代替食品にチャレンジして食べてみる

以前“つつつ”でも特集した際、大豆ミートを試食してみてとても美味しかったので、ぜひ自分でもチャレンジしてみたい!と思ったのがきっかけです。

今回私が選んだのは大豆でできたパスタ。

小麦で作られたパスタより少し黄色で、塩は入れなくてOK!塩分もカットできるのがうれしい

替わりになるものが肉ではないけどそれもSDGsなの?という声が聞こえてきそうですがこれも立派なSDGs。大豆は小麦に比べてたんぱく質と食物繊維が豊富なうえに糖質は低く、栄養がたくさんとれるヘルシーな食材。これなら健康に関しての目標に貢献できます。さらに、大豆は環境や食料難に対しても以下の利点があることが発表されており

①大豆の生産時のエネルギー効率が高い。
②単位面積当たりのエネルギー生産量が高い。
③単位面積当たりのたんぱく質生産量が高い。
④生産時の水消費量が少ない。

  マルサングループのSDGs取り組みから引用 https://www.marusanai.co.jp/sdgs/

このことからSDGsの目標に少なからず貢献できる食材といえそうです。

そんな「大豆でできたパスタ」を使用して、今回は欲張って大豆×大豆で栄養満点!「和風納豆パスタ」にしてみました。

見た目は一見すると普通のパスタとかわりませんが、食べてみるとあっさりとしていてパスタ自体に風味があり食感も良い感じ!美味しいではありませんか!
しかし価格は正直小麦よりかなり割高です・・・ですが罪悪感なく食べれるのはうれしいもの。ぜひ皆さまも試してみてはいかがでしょうか。


チャレンジ2 マイボトルを持参してペットボトル量を減らす

多くの申請がされていたこのチャレンジ行動。
これは、実は昔からやっていることで正直新しく取り入れたことではありません。私はいつも、飲料水用のボトルとコーヒーなど温度をキープできるボトルを使用して常に2本携帯しております。

家族4人で使用しているマグボトルたち。お出かけするときはこのセットは欠かせません!

ですが、家族も含めてここはあらためて意識!休日でも常にマイボトルを持ち歩き、もちろん100%ではありませんが移動中ほとんどペットボトルの飲み物を買わなくなりました。

家からコーヒーやお茶を入れて持ち歩いたり、コンビニでよく見る専用マシンで入れるコーヒーを購入してから、ボトルに入れ替えて一日移動していたので、単純に節約にもつながりお財布にも嬉しい行動になりました。


チャレンジ3 ハンカチ・タオルを持参してペーパータオルを使わない

実は、意外と難しかったのがこのチャレンジ。
いやなんで?という声も聞こえてきそうですね・・・席を立つ際にリュックを探ってタオル出すというのを毎回忘れてしまい、トイレに行っては戻る、あきらめるの日々…これは一番簡単だろうと自分では思っていましたが、これはいかん!ということで対策したのが小さなタオルをポケットにいれておくこと(なんと単純!)

こうなってしまえば何も考えずとも携帯しているので、なんとかカバーすることができました。いかに会社ではペーパータオルに頼っていたのか、とても痛感いたしました。

という感じで、なんとかこの3つは達成できたのかと思い、事務局に結果として報告させていただきました。


「チャレンジ行動」をやってみて

いただいたNICOオリジナルピンバッジ!

合格するといただける認定証とセットでそろうと達成感が!

ちょっとした苦労でしたが、こうやって成果としてピンバッジをいただくとやはり・・・嬉しい!間伐材で作られたというこの木の雰囲気が他にはない感じで気に入っております。

そして、ピンバッジはオリジナルのパッケージに包装されており、裏面にSDGsに関するイラストが描かれておりますが、実は全部で8種類のイラストが用意されています。合格された皆さまにはどんなイラストが届いたのでしょうか?何の目標について書かれたものなのかぜひチェックしてみてください。

チャレンジ行動した感想としては、あらためて意識し直したりするだけでも、ちょっとした変化が起こるのは発見でした。
大豆のパスタにいたっては前から気になっていた事をこの機会に試してみて、楽しく取り組むことができました。

微々たることかもしれませんがいろいろと意識し行動することであらためてSDGsと向き合う時間が増えたと実感しております。

ぜひ従業員皆さまも「チャレンジ行動」を達成してSDGsと向き合いつつ、オリジナルピンバッジもゲットしてみてはいかがでしょうか。

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