逗子の海を泳ぐ
トライアスロンでは海を泳ぎます。ハワイ、スペイン、デンマーク、スゥエーデン、オーストラリア、フィリピン、タイ、中国、韓国、ベトナム、台湾、仙台、福島、佐渡、伊豆大島、新島、沖縄….。
色々な海を泳がせていただきました。海はどこかつながっているはずなのに同じ海はありませんでした。
国や場所によって違いますが、同じ場所でも季節、その時の気象状況によってまったく別の顔になります。
4月に泳いだ逗子を8月に再び泳いできました。
海水浴シーズンで、海の家やマリンスポーツを楽しむ方々で賑やかでした。水温はなまるい感じで、遊ぶにはいいけど長距離を泳ぐには高い。流れも波もあります。
今回は、泳ぎが苦手な夫も一緒で彼の必死な泳ぎを見て笑えたり、感動したり。息継ぎをするのが命がけなので、ひっくり帰って背負泳ぎのようになっていたのにびっくり。
あとで、「ねぇ、息継ぎのとき空見えた?」と聞いてみたけど空すら見る余裕はなかったみたい。泳ぎだすときも、よし、いくぞ!っていう決死隊のような感じ。
一生懸命というより必死。
トライアスロンって、わかりやすい。頑張っている姿が見える。頑張っている姿ってなかなかわからないものだから。
Tatukiさん
ご家族でのトライアスロンレース参加でしかも総合で4位という好成績!彼のnoteから仕事ができる優秀な方なんだなと伝わってきますが、仕事で頑張る姿、家族に伝わりにくいですよね。
Tatukiさんが頑張っている姿を目にして、サポートするご家族。生まれたてのお子さんにも、それは伝わっていると思います。
海ではプールのようにまっすぐ泳ぐことができません。ヘッドアップで方向確認しても、波で見えないことが多いです。
波や流れに逆らわず、その状態に慣れることも大事なので海で泳ぐ練習は貴重だと思いました。
それは海で泳ぐことだけでなく、色々な経験をして生きていくことにも通じるような気がします。
It’s not safe or suitable to swim.
No swimmingではありません。
泳げるところは、泳いでいたい。息継ぎして、ヘッドアップして、もがきながら。
ヘッダー画像は、指導してくださっているコーチ。ありがとうござました。