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焼きいもブリュレとさつまいもプルーンパイ

レシピを見てきちんと作ると失敗も少ないし、美味しいけど時間がかかります。作りたいものを検索してああ、こんな感じでいいかなと作った焼きいもブリュレです。

カスタードクリームは、きちんと量を計りレシピ通りです。

りょうこさんのレシピ。電子レンジで簡単にできます。
材料全部を耐熱容器に入れ、600Wで1分×3。その都度出して泡だて器でかきまぜます。

1回目、2回目はゆるい感じだけど、3回目でもったりしてきます。
オーブンでじっくり1時間、焼き芋機能で焼き上げました。シルクスイート。
ほくほくねっとりに焼き上がりました。これだででもおいしい。
真ん中に穴を開けてカスタードクリームを入れます。
グラニュー糖をかけて、トースターで焦げ目をつけてできあがり。バーナーがある方はバーナーで。

りょうこさんレシピのカスタード、美味しい!グラニュー糖を上に振りかけるので、砂糖30gを25gにしましたがちょうどいい甘さ。

さつまいもとカスタードクリームが調和してて、潰してないのにスイートポテトのような感じ。この上のアイスクリームをのせるのもあるようです。

翌日、トライアスロン仲間と自転車に乗るのでお土産にしました。

バーバラ寺岡さんの『さつまいもプルーンパイ』

バターとさつまいもで腹持ちがよく、朝ごはん代わりやレースの補給食にも作っていたのですが、レシピ本、いつの間にか手放してしまったのでネットで調べて作りました。

今回のさつまいもは、スーパーで焼いていた焼きいも

レシピでは乾燥プルーンで一晩水に浸けていたけど、これは水に浸けるとコラーゲンがなくなりそうなので水に漬けてません。

小麦粉と強力粉、半分づつの分量でフードプロセッサーで混ぜ、冷水でまとめます。
35cm×15cmに伸ばして、6等分にしプルーン2個につぶしたさつまいもをのせます。
両端から包んで、裏がして切り込みを入れます。
200℃で25分ぐらい焼いてできあがり。

砂糖は使ってないので、さつまいもとプルーンの甘みだけのやさしい味です。

焼き芋ブリュレは、新しい時代の今のレシピでバーバラさんのは少し前の時代のレシピ。でもバーバラさんがご活躍していた時代ではまだ珍しかった電子レンジでの調理法や、2008年には『エコかっこいい』調理器具を生み出しいつも前を颯爽と歩いているような方でした。

料理、レシピには広がりがあり前に進む力があります。

バーバラ寺岡さんのひいおじいさまの山脇正勝やまわきまさかつ氏は、桑名藩士で新選組として土方歳三と一緒に函館戦争に参戦してます。

土方さんは、散っていったけど山脇氏は降伏し生きる道を選びました。

バーバラ寺岡さんも食と、健康と、発明で生きることを大切にしていた素敵な方でした。

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