自家製塩サバつくってみた
新しい街にきて、お買い物をするところ模索しています。安いところはもちろん、お野菜がたくさんあるスーパー、お魚が新鮮なところ、お肉に力を入れているところ。以前住んでいた街のお魚屋さんは、種類が多くお店の人も元気で気持ち良く、そこの塩サバが好きでした。
塩サバ、塩鮭って好みがあり、ぴったり美味しいものにまだこちらでは出会えてなくって。
ないのならつくってしまおう、「自家製塩サバ」をつくってみました。
ありました。こちらを参考にしました。検索したらでてくる、便利な時代です。
鯖を流水で血や汚れをさっと洗い流し、水気をやさしく拭き取り、サバをさっと水で濡らし、キッチンペーパーに包みます。
キッチンペーパーの上から塩をたっぷりふりかけ、余分な塩を落とします。
『紙塩』という日本料理の伝統の技だそうで、塩をつけたら優しくおとすのがポイントです。
紙塩した鯖を1~3日冷蔵庫で寝かせてできあがりです。
キッチンペーパーがあるけど、やはり塩分控えめがいいので翌日いただきました。
ただシンプルに焼いただけ。塩加減ちょうどいいし、身もやわらかく美味しい。
半身は白ワイン煮にしてみました。
としみつさんは、鯖の文化干しでしたが、自家製塩サバで。
3日目の塩サバ。身がしまってます。このまま酢に漬けてもしめ鯖になりそう。3日じゃ多いかな。
にんにく、玉ねぎをオリーブオイルで炒めて鯖と白ワイン、唐辛子調味料を加えます。
オレガノ、タイムを加えてできあがり。塩味が白ワインの酸味で柔らかくなり玉ねぎで甘みが加わりました。美味しかったです。ありがとうございました。
自分好みの塩加減を模索しながら、1日のものだったら塩をおとして冷凍していてもいいし、船場汁もつくってみたいな。
以前の家では、ベランダで魚を干していたけどここは、お隣さんに匂うかもなので、干し網を処分するか悩み中。お野菜は干してもいいかしら。
環境が変わるとお料理も変わってくる。おもしろい。
工夫して楽しみたい。