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本の世界を旅するホテルへ宿泊

先日、私ごとですが
妹が私を訪ねてきたので
これ幸いと思い
以前から気になっていた
ブックホテル
「ランプライトブックスホテル」
へ泊まりました。

今回は、お泊まりの感想です。

妹とは積もる話をしながらも
ブックホテルならでは!の
読書空間での読書も
堪能したい私…

夜ご飯は、妹とホテルの外での外食、
などなど堪能し
3時間ほどで早々にホテルへ・・・

札幌の癒しの世界
札幌の喧騒を抜け、
ランプライトブックスホテル札幌
に足を踏み入れた瞬間、
まるで物語の扉を
開いたかのような感覚に包まれました。

部屋に入ると、
ベッド頭上に美しく装丁された
2冊の本が飾られているのが
目に入り、過剰ではなく、
むしろミニマルな演出が、
これから始まる読書体験への
期待が高められました。


私が選んだのは伊坂幸太郎さんの
フーガはユーガ』と『クジラ頭の王様』。

『フーガはユーガ』から読み始めたものの、
残念ながら『クジラ頭の王様』
までは読み切れませんでした。
次回はぜひ、この本も読みたいと思います。

ホテルの電子カードキーは、
本をモチーフにしたデザイン。
手のひらの中で、
まるで小さな物語を
握っているかのようです。


静寂の
ブックラウンジ 1階のカフェは、
図書館とラウンジを
兼ねた静謐な空間。
柔らかな照明の下、
ゆったりとしたソファに
身を沈めると、
時間の流れが
緩やかになったような
錯覚に陥ります。

宿泊者なら24時間利用できる
ブックカフェでは、
静かな環境で
まったり過ごすことができます。
眠れない夜には、
カフェでリラックスするのも
素敵です。

宿泊者は1人2冊まで
本を借りることができます。

翌朝、返却ケースに
積み上げられた本の山を見ると、
多くの宿泊客が夜通し読書を
楽しんだことが想像でき、
心が温かくなりました。

カフェで提供されるクッキーは、
本の形をした大きめのクッキー。
プレーンとショコラ味があり、
どちらも手のひらサイズ。
一口かじれば、
まるで物語の一ページを
味わっているかのようです。
また、テイクアウトも
可能なので、気軽に自室で
楽しむこともできます。

飽きたら飲み物や
軽食をテイクアウトして、
自室でグダグダするのも良きです。

朝食時、
窓から差し込む柔らかな光の中、
北海道産の食材を使った
朝食プレートと共に、
昨夜借りた本の続きを楽しみます。

おわりに
ランプライトブックスホテル札幌
での滞在は、日常から離れ、
本の世界に没頭できる
贅沢な体験でした。
細部にまでこだわった本への
愛が感じられる空間で、
読書愛好家の心を
掴んで離しません。

この一夜は、
まさに「本と暮らす」
という夢のような体験。

次回は『クジラ頭の王様』を
手に取り、
どんな物語が待っているのか、
今から次の訪問が待ち遠しくなりました。
本好きな方はもちろん、
日常から離れて特別な時間を
過ごしたい方にも、
心からおすすめできる宿泊先です。

ランプライトブックスホテルWebサイト

ランプライトブックスホテルInstagram


………………
自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より

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