見出し画像

TUNAGのプロダクトデザインのこれから

スタメンでプロダクト企画部長をしている@nicka0001です。

このnote記事は、スタメンnoteリレーの3日目です!
スタメンのnoteリレーにはついてはこちらをご覧ください👇

昨年よりVPoEの小林からPdM、プロダクトデザイナーからなるプロダクト企画部門のマネジメントを引き継ぎ、1年が経とうとしています。

この記事ではスタメンのプロダクト企画部門のなかでもプロダクトデザインチームの現在地とビジョンについてご紹介できればと思います。


事業スケールとデザイン部門の分割

2022年時点のスタメンはちょうどデザイナーのチーム化が進んできた段階でプロダクト、マーケティング、コーポレートといった社内の全てのデザインをインハウスデザイナー3名が担当していました。

自分がマネジメントを引き継いだ段階で、会社としての注力ポイント、開発組織の拡大とそれに伴う開発プロジェクトの多様化、それぞれのデザイナーの意向などなどを考えたうえでデザインマネージャーの@kisyoshifuwaと相談し、デザイナーをコミュニケーション、プロダクトの2つの領域に分けました。

コミュニケーションデザインは@kiyoshifuwaがガンガン推進し、組織化してプロダクト企画部門から独立した組織となりました。
この記事の図なんかもコミュニケーションデザイナーが支援していくれています。まじ最高。超感謝。
(このへんは@kiyoshifuwaがどっかで発信してくれるはず…)

2人目のプロダクトデザイナー加入と組織化

一方で、プロダクトデザインはスクラム開発の導入が進む中で@monacaさんがオーナーシップをもってエンジニアとともにチャレンジを進めてきました。

一定のプロダクトデザイナーとしての形もでき、デザインシステムの基礎部分の構築ができた中で、@KasumiMoritaさんが入社してくれてより組織的なプロダクトデザインを推進していっているところです。

高い品質とスピード感のある価値提供を両立するための組織の役割

スタメンはプロダクトカンパニーを目指しており、その最初のミッションとしてTUNAGという事業のプロダクト組織のスケールと「プロダクトの価値」で事業を成長させることを目指しています。

その中でプロダクトデザイン組織はどういう役割を担っていくべきかをメンバーと議論し「プロダクトの高い品質とスピード感のある価値提供の両立」というミッションを立てました。

ニーズを具体化しプロダクトひいてはサービスとしてお客様に価値が届くまでには広義の「デザイン」の要素が必要な部分がたくさんあると考えています。

価値が届くまでのタッチポイントを見出しデザインする CXデザイン
プロダクトの利用体験をデザインする UXデザイン
プロダクトとして一貫性のあるユーザビリティ、アクセシビリティを実現する UIデザイン

この3つの領域を施策、プロジェクトの性質に合わせて、時には全てを横断して提供していくことで提供価値の最大化と早い提供スピードを実現することでプロダクトによる事業牽引を実現していきます。

まだまだ一歩目

現状はUIデザインをベースとして、プロジェクトに合わせて少しづつ領域を広げていっています。

現状のワークフロー

PdM領域に染み出してもっと施策全体にコミットしたい。Design Opsを推進したいなど組織としても事業としても絶賛拡大途中な中で、評価軸やそれぞれのデザイナーの意向に合わせてチャレンジできるアサインメントを行なっています。

まだまだ組織としては一歩目を踏み出したばかりです。
チーム一眼で楽しみながらチャレンジを続け、自分たちやプロダクト組織全体でプロダクトの価値提供による事業牽引を実感しながら実現していければと思います!

さいごに

私たちはTUNAGという事業を通じて、時代や環境によって変化し続ける人と組織に関する課題を解決し続け、一体感のある強い組織作りを実現していきたいと考えています。

その実現のためには、コミュニケーションや組織エンゲージメントといったプロダクトの外で起きる行動変容を生み出す部分や、働きやすさのための業務効率化など幅広い価値提供が必要です。

組織の形は業種、業態、規模に合わせて本当に様々です。
その中でそれぞれの組織に合わせた形で最適な価値を届け続けるにはデザインの力が欠かせないと思っています。

ここまで書いてきた通り、チームはまだまだ発展途上です。
組織としてのビジョンの実現とそれに伴う事業成長のために必要なピースはまだまだたくさんあり、一緒に働いてくれる仲間を募集しております。

少しでも興味を持っていただけましたらカジュアルにお話ししましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?