2/8(水)から卒業制作展が始まります!
遂に卒展がスタート!
今回は開始前日、設営に汗を流す学生の皆さんの応援に行ってきましたので、その様子をお届けしてまいります。
準備の様子
まずは学校中に散らばるありったけの夢(学生作品、展示用備品など)をかき集め、運び出しやすいように名前をつけたり、仕分けを行います。
この工程で毎年学校のエントランスごったごた。
ご覧のように、積んだテトリスの盤面みたいになってしまいます。
そして、搬入。
学生、職員総動員で荷物を県美術館へと運びます。
学生がバケツリレーで荷物を運び、職員が運転する大型車のトランクにどんどん積み込んでいきます。
運ぶ方も積み込む方ももちろん慣れていないので、後続では何もやることがない「凪」の時間が生じます。
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荷物が県美術館に到着すると、それぞれの科ごとに設営に向け準備開始。
至る所で指示する声や、それに混じって笑い声が聞こえてきます。
全然関係ないのですが、ニチデは宮城県美術館キャンパスメンバー校なので学生証の提示で特別展は半額、常設展は無料で見ることができます!(ピース)
ニチデ在校生の皆さん、これから入学をする、したい皆さんはぜひお見知りおきを!
ご案内
今回卒展でお借りする宮城県美術館の県民ギャラリーは地下にあるので、美術館正面から会場の道のりをご案内。
電車の場合は地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩7分!
お車の場合も駐車場がありますので、ご利用ください。
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藪から棒にぷりぷりとしたオブジェから失礼します。
このぷりぷりとしたオブジェがあるのは、今回の卒展の舞台となる宮城県美術館の北庭です。
普段は正面(南側)からストレートに入館すること方が多いと思うのですが、県美は北庭やアリスの庭などの外回りも見逃せません。点在する個性的なオブジェ。それらを活かす、余白を感じる空間と洗練された外装。近くを流れる広瀬川のせせらぎ。突き抜ける青空。渾然一体となって心地よい空間を演出します。
お時間のある方は、ぜひ卒展と一緒に楽しんでいってほしいところです。
ちなみにこれ全部鏡みたいなガラスなのですが、汚れひとつなくピッカピカでした。清掃が細部まで行き届いている空間、というだけで浄化される心があります。
ちょっとしたお散歩まで楽しめる、宮城県美術館でした。
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さて、いよいよ明日から幕を開ける卒業制作展。
2月8日〜12日の5日間、9:30-17:00の時間で行われます!
※最終日12日は13時まで
2年間の集大成を、ぜひご覧ください!
ニャ〜オ
ニャ〜オ
えっ?猫?
このブログ、猫いる?猫どこですか?猫猫猫どこにいますか?
ぜひニチデの卒展に遊びに来てくださいね!
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