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2021年に読書が習慣付いたワーママが1年間で150冊読破した話

2021年1月、”多読”を目標に掲げていました。

8月末時点では104冊でしたが、12月末時点で150冊読むことができました!

1. ダッシュボードから振り返る停滞期・進展期の違い
2. 2021年最も印象に残った本は?
3. 2022年の読書と私

1. ダッシュボードから振り返る停滞期・進展期の違い

2021年の読書記録アプリ「ブクログ」のダッシュボード画面

月平均で13冊ほど読んでいましたが、月別グラフを見るとデコボコしています。

▼10月・11月の凹
9月以降、4時起きを生活の中に取り入れてみたのですが、毎日は起きるを習慣化できず、結果的に読書時間が減ってしまいました。
10月に読んだ1冊の本(後述)が、その先の私の選書にも影響を及ぼす一冊となり、本選びが慎重になったという点もあります。

▼12月の凸
12月は普段の生活とは違い、3泊4日の出張に図書館で借りた3冊+kindle持って行ったり、長期休暇中に暇さえあれば本を読んでいたので、平均的な冊数より多くなっています。
家事育児から離れて本に没頭できるという貴重な時間でした。

2. 2021年最も印象に残った本は?

10月に読んだ「日常に侵入する自己啓発: 生き方・手帳術・片づけ」です。
自己啓発を社会学の観点から分析している一冊。
私自身、社会人になってから自己啓発本を何冊も読んでいるし、片付けに関しては整理収納アドバイザーという資格も持っているので、学術的かつ客観的に「自己啓発」についてまとめられているのがとても面白かったです。(片付けの系譜が特に…!)

この本を読む前は、「なんとなく」自己啓発本を開くことがありましたが、
「なんで今この本が読みたいんだっけ?」と自問自答してから選書するようになりました。

3. 2022年の読書と私

2021年の学びとしては、例えば仕事で気になったキーワードがあれば、図書館でそのキーワードに纏わる本を5冊くらい借りて読んでみること。著者によって主張は多少違うものの、本質が見えてくることがあることが分かりました。
また、kindleで読む場合はマーカーを引くものの、記憶から抜け落ちたり、図書館で借りた本は記憶にしか残っていなかったりするので、2022年は読書記録を書くことにしました。2021年もiPadで記録を取ろうとか、読書アプリ「ブクログ」に感想を書こうとか、やってみたのですが続かず…。「やはりここは紙に手書きなのでは?!」と思い返し、紙に記録してみることにします。

2022年も2021年と同じくらい色々なジャンルの本を読みたいと思っています!
無理なく読書習慣を継続しつつ、アウトプットにも注力していきたいです。


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