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2024/1/21 お野菜み~つけた!ー壺焼き芋の焼き方を考える(4)

植木鉢で壺焼き芋用の「壺」をDIYしました。なかなか上手に焼けないながら、焼き方を研究・工夫しています。

壺の「温度変化」を確認したので、ご紹介いたします。


温度測定の準備

温度計

スモーカー用温度計を用意しました。

測定可能範囲は、0℃~200℃です。

「使用上の注意」を確認しましょう。

蓋に温度計を取り付ける

スモーカー用温度計をどこに取り付けましょうか?とずっと考えてきたんですけれども、このフタに取り付けられるように穴を開けるのがちょうどよいかな。

温度計と、穴を開けられるユニットが選べるドライバーを発掘してきました。

ポンチで、穴を開ける位置に印をつけます。

ポンチで小さなくぼみができました。

ポンチで印をつけたところに穴を開けるドライバーでゴリゴリ。

あっけなく一瞬で穴が通った。

裏に飛び出した穴を開けるドライバーの先端

今度は、リーマーを持ち出してきて、穴の周りを綺麗に。

綺麗に穴がいたので、温度計を挿入できそうです。

ちゃんと穴が開いてますね。

温度計を挿入します。

丁度良い感じに設置できました。

使わないときは、他の木を置いとけばいいですね。

焼き芋準備

炭の量を記録

最近は、1回の芋焼きでこれぐらいの炭を使っています。
さて、この量は妥当なのでしょうか?

火起こしで、炭に火をつける

炭を壺の底に配置する

芋を壺にセット

外気温は、15℃

焼き芋スタート

9:20 → 20℃

9:50 → 200℃

180℃ぐらいがちょうどよいと言われる温度のようです。ちょっと温度が上がり過ぎかもしれません。

10:00 → 250℃?

ちょっと温度が上がり過ぎかもしれません。
流石に上がり過ぎの要因はなんでしょうか。温度を抑える方法を見つけたいですね。

10:45 → 200℃

少し下がってきました。炭が「熾火(おきび)」になってきたんでしょうか。

熾火(おきび)になってきているようですね。
熾火(おきび)になると、少し温度が下がるようです。

11:10 → 160℃ (空気口を閉める)

今まで空気口を開けていましたけど、試に閉じてみました。

七輪の空気口で温度を調節できる!

空気口を閉じることで、少し温度が下げられるようです。

11:20 → 170℃ (空気口を開ける)

再び、空気口を開けると、温度が上がり始めました。
空気口は、温度調節に重要らしいです。

焼き上がり!

少し炭化しているところもありますが、全体的に上手に焼けました。

とってもおいしそうに焼けました。

美味しかったです!

温度経過

急速に温度が上がりますね。
壺の温度は、30分~1時間ぐらいすると熱くなります。
200℃を超えるのは、炭が燃えている時の様ですね。
炭が熾火になると、200℃を下回るようです。

次のテーマ

空気口を使った温度調節について、計画と実施をしてみたいですね。
たとえば

  • 着火して、30分は、空気口を開ける

  • 30分~90分は、空気口を閉じる

  • 90分~120分は、空気口を開ける

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植木鉢で、焼き芋のための壺をDIYしました。

DIYした焼き芋用の壺を使って、上手に焼く方法を模索しています。

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