こなつチャンネル(36)一泊CT検査
<ご注意>
この話題は、2023年2月から4月ころの闘病記です。現在のこなつは、倒れる原因の目途が立ち、投薬治療をしながらも、元気に走り回れるようになりました。語れなかった期間の闘病記をしばらくお伝えいたします。
おかえり!
こなつが一泊のCT検査から帰ってきました。首回りを痛がるので、先生がサポーターを巻いてくれました。そして、オレンジ色!似合ってるよ!先生も粋だねー(そう思ったかどうかわからない)。
このころ、こなつの運び方のコツが見えてきていました。
相変わらず、触ったり、抱いたりするのは、拒否して、噛みます。触るのは必要最小限にしていました。
噛まれる前提で、厚い皮の「耐熱グローブ」を入手して、噛みたければ、噛ませるようにしました。
直接抱きかかえると、痛いらしいので、フォークリフトのように体の下に両手を入れてそっと持ち上げます。
その隙にペットシーツを替えたり、タオルを替えたりします。
部屋から出るような移動をする場合は、ペットシートを重ねて敷いたベッドにこなつを載せて、ベッドごと持ちあげて運びます。
このように気を付けても、睨まれます。
ただ、言葉を話すことができない唯一のコミュニケーションツールが、「噛む」ことしかなかったというのに気付いたのはずいぶん後でした。
こんなに噛んでも決して血が出るような「本気噛み」ではありませんでした。
激しく噛むので、怖くないというのはうそになります。
でも、「やむを得ないよね。噛みたければ、噛みなさい」という気持ちになれると、怖さより、愛おしさが強くなり、乗り越えられました。
車でGo!
動かなければ、おとなしくしています。
帰宅!
この体制を維持して帰宅しました。
もしかしたら水を飲みたいかもしれないので、水のそばにそっとおろしました。
辛くて動けないだけで、寝ているわけではありません。
頑張れー!
ご飯を食べれたよ!
凄い勢いでご飯を食べれたよ。お腹空いてたんだねー。
このころから、この食べ方がフツーになってしまいました(笑)
で、CT画像は、どうだったのよ!
首回りが痛いという所見だったので、上半身中心で撮影されていました。
気になる点は、小さい頃小さな3つの骨が成長とともにくっついで一つになるという首の骨があるそうですが、年齢の割に形成が遅れているということでした。
病気・ケガの原因の特定に至らなかったのですが、少し可能性が見えてきました。
何らかの骨折(でも、レントゲンやCTでは発見が難しい)
骨の成長が遅れる病気
神経的な障害の病気
さらに原因を特定するには、大学付属の動物病院に行って検査してもらう方法がある。浜松から近いところは、藤沢、または、岐阜に調べてくれるところがあります。検査をお勧めします。やるか、やらないかは、飼い主さん次第。
って、やるしかないよね。
担当の先生は、藤沢のご出身ということで、藤沢に行くためにスケジュール調整していただくことにしました。
さぁ、CTの検査データのDVD-Rを受領して、藤沢にGo!
ところで、藤沢の大学の動物病院って?
おやすみなさい。
では、また明日。
通院記録
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