最近の記事

みんなもバニーガーデンをやろう!!

というわけで、今話題のバニーガーデンをやっていくぞ!!!!!!!!! 私が事前情報として持っていた知識としては、このゲームはガルバを舞台としたギャルゲーであるということ。私のギャルゲー歴はアマガミのみと経験豊富とはいえないかもしれない。それでもX(旧Twitter)のTLに流れてきたイラストをみて、稼ぎもないのに大金はたいて購入することとなった。 ちなみにリアル私の紳士の場戦績は、ガルバで女の子の目を見過ぎて引かれる(視線を逸らすと童貞っぽいという思考の元ガン見し続けた)

    • 新卒で入社した会社を、一年足らずで辞めた

      思えば就職活動の時点で間違っていた。「文系大学生の就職先は営業職しかない」と誰から聞いたかも分からないアドバイスを信じ込んで業種をしぼり、そろそろ就活しなくちゃという焦りの中、オンライン開催だからという理由だけで参加した合同会社説明会で唯一知っていた企業の業界にしぼった。 面接では理想の自分を演じた。自分の理想…というより、会社にとっての理想的な人材。人と話すのが好きで、人に寄り添う事も好きで、人と親密に関わる仕事がしたい、と。 就職活動は楽だった。もちろん、数多の企業か

      • 勝利の女神:NIKKE 屈指の神ストーリー『MIRACLE SNOW』を語らせてください

        2022年12月18日、『勝利の女神:NIKKE』にて、イベントストーリー『MIRACLE SNOW』が実装された。 NIKKEリリース後3作品目となるイベントストーリー。今現在ではアーカイブイベントにて視聴が可能だが、フルボイス、追加ムービーも実装されており、運営にとってもかなり自信のあるストーリーなのだろう。 1作品目、2作品目とNIKKE世界観を深掘りする内容が続いていたが、『MIRACLE SNOW』では、1人のNIKKEに焦点が当てられている。 N102、通称エ

        • たまにはnoteっぽい事も投稿しようの回

          先日、初めて相席居酒屋へ行ってきた。あまり乗り気ではなかった。諸々の事情で頻繁には会えず、2人で遊ぶと言われたら少し躊躇う程度の関係の友人に誘われてしまい、「だるいから遠慮しとくわ〜」と気軽に言える相手ではなかったため、渋々ついていった。 私は人見知りである。特に初対面相手には露骨に症状が出る。『今話しかけたら迷惑かも』『いきなり話しかけられたら驚いてしまうかも』と相手を気遣いすぎて、会話をしようにもできない。さらにすこぶる自己肯定感が低いため『私なんかに話しかけられてもな

        みんなもバニーガーデンをやろう!!

          22歳、痛風男

          先日受けた入社前健康診断でこんなメールが届いたんですよ。再検査ってなると、何か病気が疑われているわけで。 ……なんだろう?不摂生な生活してるとはいえ、別にそこまで太ってるわけじゃないしガリガリなわけでもないし。あ、タバコか?友人が赤血球がどうのこうのみたいな診断受けてたし。…言うてもそんな吸ってないけどなぁ。ってか、まだ22歳なのに再検査って一体…? 疑問は色々とありつつも、まぁそこまで重症ではないだろうと楽観的に考えていました。身体のどこかが痛いとか無かったし。 そし

          22歳、痛風男

          最近の高校生って凄いなぁというお話

          3年近く同じ勤務先でバイトをしてるんですけど、やっぱり長い間やってると結構お店のこととか分かったりして。店長やスタッフからの信頼も厚くなるんですよね。だから何か困ったことがあれば店長or私に聞けばいいみたいな風潮があって、もちろんその分業務量が増えるので忙しくはあるんですけど、私の場合バイト先でないと人から頼られることがないので中々に嬉しいわけであります。 さて、そんな中です。店長さんから新人の教育を任されました。教育は私のような人間でも人に教えることができるんだと自己肯定

          最近の高校生って凄いなぁというお話

          お題箱に届いたアレコレに答えていく

          実は私、Twitterの方でウマ娘二次創作のネタリクエストを募集したりしています。ありがたいことにたくさんの方に参加していただき、現在受け取っている未完了のお題はなんと… 707件!!毎日リクエストに答えたとすると2年近く毎日投稿が可能になります!やったね(血涙)! だがしかし。私の文章力では皆様のリクエストを上手く文字にすることができず。155件しかお答えできていません。ズボラでめんどくさがりな性格が災いして、最近になってはほとんどお題箱を確認できていません。なんならお

          お題箱に届いたアレコレに答えていく

          この世はク○だという話

          友人と遊んだ帰り道で家の鍵を無くしました。 移動にはバイクを使っていたかつ結構あっちいったりこっち行ったりしてしまったので、道に落としてしまったのなら捜索は絶望的です。ただ一つ確実なのは、今私の手には家の鍵がなく、愛する我が家へ帰る手段がないということ。 まぁこの程度で慌てるほど私は弱くないので、どちゃくそ狼狽えた後ギャン泣きしながら両親に電話をし、指示を仰ぎます。現在私はアパート暮らしですので、ひとまず管理会社へ連絡。管理会社から鍵屋へと連絡が行き、担当の方が鍵を開けて

          この世はク○だという話

          三女神様はサイコロを振らない

          その時は突然やってきた。突然、と言っても、いつかはそうなるんじゃないか、その『いつか』は、そう遠くない未来なのではとは思っていた。 「トレーナーさん。少しお時間よろしいでしょうか」 トレーナー室で事務作業をしていると、理事長秘書のたづなさんがやってきた。たづなさんの表情、度々俺の元に訪れてきた際の彼女の言動、そしてここ最近の担当ウマ娘の戦績を鑑みれば、彼女が何を言いにきたのか分かってしまう。 「担当ウマ娘さんは…」 寮に戻っている。ここには来ないはずだ、と伝えると、た

          三女神様はサイコロを振らない

          狼少年

          彼女はすごく騙されやすい子だった。 2人で初詣に行った際、甘酒ってアルコールが入ってるんだよ、と伝えると、顔を真っ青にして「小さい頃飲んじゃった。これって未成年飲酒?時効だよね?」と震える。 バカ食いしたいという彼女に付き添いラーメン屋に行った際、メンマって割り箸から出来てるんだよ、と伝えると、帰り道に大量に割り箸を買って漬け込もうとする。 外に出たい外に出たいとうるさい彼女に付き合いデートをした際、街中にいる鳩は政府が作った精巧なロボットで、目の部分に取り付けられたカ

          狼少年

          彼女は唐突に僕の前から姿を消した

          彼女は唐突に僕の前から姿を消した。 彼女には一年という余命があった。現代の技術ではどうすることもできなかった。むしろ、一年も持つなら充分だろうという風潮さえあった。 だから、というわけでもないが。僕は彼女と四六時中一緒にいた。寝る時以外は肌身離さず共に過ごすと信じていた。同情からではない。彼女は僕の生活に必要不可欠だったから。彼女の存在は、文字通り僕の視界を鮮やかにしてくれた。 別れは唐突だった。余命を待たずに訪れてしまった。 僕を一瞥する事もなく彼女は、まるで波に乗

          彼女は唐突に僕の前から姿を消した

          君が僕の部屋を訪れる理由

          彼女は何かにつけて僕の部屋へとやってくる。 空きコマだったから来た ゲームしたくなったから来た ただ単に、暇だったから来た 本当に理由は様々だったんだけど、どれもこれも取るに足らない理由で、僕の部屋じゃなくても…なんて思うことも多々あったけど、事実僕は彼女が来るのを楽しみにしていた。家も近かったし、僕はゲーマーである彼女のお眼鏡にかなう最新機種のゲーム機や珍しいゲームカセットをいくらか持っていたから、気軽に来やすかったのかな、と思っている。僕自身、彼女がやって来るのを

          君が僕の部屋を訪れる理由

          幼馴染なんてくそくらえ

          「幼馴染」って、結構憧れる関係だったりすると思うが、あんまり良いものではない。結局のところ幼い頃から仲が良くて、だからこそ相手の些細なことも知っていて、「友人」より少し上ってだけ。 講義室を出ると彼女を発見した。俺たちは幼馴染だから、頭の中でまずはこう切り出してそこから話を展開させて、っと、その前に身なりを整えて、なんて考えず、何の躊躇いもなく彼女の元へ駆け寄った。 おいっす ういうい ん?もしかしてお前、講義中寝てた? え?なんで分かったの? よだれ跡ついてる。

          幼馴染なんてくそくらえ

          トレーナーさんが知らない女の人と歩いてた

          トレーナーさんが知らない女の人と歩いていたのでこっそりあとをつけた。 や、あとをつけるって言い方は良くないな。これは…そう、確認!もしトレーナーさんとこの女性が…その…ねんごろな関係だったらね?ほら、アタシもお出かけとか誘わない方がいいよね〜っていう話。態度を改めなくちゃいけないかもだから、仕方なく。 思えば薄々そんな気配はしてた。トレーナー室でトレーナーさんがパソコンに向かってる姿をなんとな〜く見てたら、彼の携帯が鳴った。電話だったけど、トレーナーさんは画面を確認すると

          トレーナーさんが知らない女の人と歩いてた

          スマートファルコンはにぶウマ娘なのか

          スマートファルコン。ウマ娘として登場する彼女は自称ウマドルを名乗っており、ウイニングライブでキラキラとアイドルをする自分を夢見て日々努力している。 育成ストーリーについては実際にお迎えして是非ともファル子の沼に落ちていただきたいところだが(ダートでナンバーワンのウマドルになるくだりや、ウマドルとしてセンターに固執してしまうくだり等)そんなストーリーに少し気になる描写があった。 福引イベントにて、温泉旅行券を引き当てたその帰り道。温泉旅行に対して他人事のトレーナーに 「ト

          スマートファルコンはにぶウマ娘なのか

          私はナイスネイチャさんがーー

          私はナイスネイチャさんがあまり好きではないのかもしれない。 今日もあの人は重賞のレースに出ていた。3着だった。 レース後のインタビューで 『お馴染みの3着でしたー。まぁ、アタシなんかが3着に入れるだけ凄いのかもしれません。なんならこの着順に心地良さも感じてたり?やっぱり、ほどほど=アタシみたいな方程式が生まれてるのかも?』 なんて言ってて、記者の笑いを誘ってたけど。じゃあほどほどのあなたに負けた他の子は一体なんなのって話になる。ほどほど以下?掲示板に入ってるのに自虐に

          私はナイスネイチャさんがーー