せっかちな自分を変えられるかもしれない。30代2児ママのチャレンジ。

わたしという人間は
ものすごーく、せっかち。

すぐに答えを出したい。待てない。
相手の意見も早く聞かせてほしい。待てない。
(答えは決まってるでしょ!?の発想になってしまう。ヒドイ。)
こうと決まったらすぐ行動。(良い面もある。)

頭の中では常に段取り・段取り・段取り・・・。

気が付いたら段取りやタスクでいっぱいになって
呼吸をし忘れていることもしばしば。
目の前にあることに集中せずに、常に2・3歩前を見てしまいがち。

結果、息切れ気味かつ取り組んでいることの
クオリティが低くなっていた気がするのです。

そんな私が最近出会ったのが
「ピラティス」と「編み物」

どちらも始めて間もないので深く語れるわけではないのですが
はっきりと共通して言えるのは、目の前のことに集中できるということ。

雑念でいっぱいだったはずの私が
今、目の前のことに集中できる時間。

ピラティスの先生がおっしゃていた
今だけは自分の体だけを見れる時間。
日常から離れて、体の動き・呼吸だけを感じてください。
という言葉の影響が大きい。

息子を抱えて前かがみになっていた私の背中が
少しずつ・少しずつ開いていき
浅くて苦しかった呼吸が、すこーしずつ深く心地よくなっていく。
帰るころには背筋が伸びて心も身体も楽になっていく実感があります。

毎日仕事や家事・育児で忙しいけど
この時間だけは、自分自身の呼吸や身体だけに集中してみる。
そうすることが、かなり心地よいものだとわかりました。

そして、せっかちで大雑把な私がはじめた編み物。
器用な母の趣味で、私には無縁だと思っていたのですが
母から「やろう、やろう!」と声を掛けられ続け、ついに挑戦。
初心者だし、手先は不器用。私なんかにやれるかな?と思いながらも
母に指導されながら挑戦。
編む・間違いに気づく・ほどく・しばらく編む・また間違いに気づく・・・
焦る気持ちがあるとミスが続きますが、一呼吸置いて淡々と進めていくうちに、本当に私が作ったの?というくらい可愛いコースターが2日かけて出来上がったのです。
やりきったた達成感はもちろん、何度も失敗してやりなおすことで、確実にスキルもスピードもあがりました。

頭の中を空っぽにして、今目の前のことだけに集中することって
めちゃくちゃ気持ち良い!

もしかしてこの2つの趣味は
せっかちな自分を、すこしでもゆったりできるように変えられるのでは?

ピラティスは、家族を頼りながら1週間に1時間の時間を作る。
編み物は子供たちが寝てからのお楽しみ。
やらなきゃ!と考えずに気ままなペースで進めてみます。

まだ初めて1か月ほど。
これからも変化を感じたら、noteにも残していこう。

つたない文章ですが、読んでいただきありがとうございました。




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