学生と社会人の勉強方法の違い
こんにちは!
カミ・ラボです🙄
以前勤めていた医療機関の就職に関するフライヤーの中に
学生と社会人の勉強方法の違いが書かれたコラムがありました。
臨床工学技士は国家試験を受験し、合格することで、
医療現場で仕事をすることができます。
業務をする上では国家資格だけで問題ありませんが、
実は働いてから分野ごとに武装し強化することができる資格も存在します。
資格を目指すことでより専門的な内容を深めることが可能であるので、
一つの目標として目指す臨床工学技士の方は多いです。
その資格試験のコラムの中に、勉強法は学生時代から変えていますか❓
という話がありました。
勉強方法の違い🖍
少しニュアンスは違うかもしれませんが、
学生と社会人は覚え方が逆のようです❗
確かにと思ったエピソードもあって、学生から「これであってますか?」と質問された時に、「そう。これこれこうなって~」みたいな返しをするじゃないですか、その時、「そう」といった段階では、うなずくんですが、その後はあまり興味のないような印象を持ちました。
まずは、答えがあっているかを知りたいようで、
その先の意味を知る段階ではなかったのかもしれません。
なぜ勉強法が異なるのか🤔
ではどうして勉強法が変わるのかを考えてみました。
答えはおそらく目的が違うからだと思います。
学生時代に勉強をする時は、やはり定期試験です。
小・中・高では単純に成績が、大学では成績と単位を認定してもらわないと卒業ができなくなります。*一概には言えませんがね💦
つまり、定期試験で高い点数もしくは単位認定をもらえる点数を取ることが目的となります。
その為には、試験問題にもよりますが
その分野の言葉をまず覚えることが先決となります。
逆に社会人は言葉だけ知っていても武器にはなりません。
ビジネスでは自身の価値を高めることが目的になります。
経験上、単語ばかりを会話で並べてくる方は中身が無いように思われやすいです。その言葉の意味って何ですかと言われた時に、言えないと知ったかになってしまいますもんね。
きちんとその言葉の意味を伝えつつ説明できる方は信頼されると思います。
また、シンプルに自分の価値を高めるために興味を抱く知識欲が高まるかもしれません。
終わりに
今回、学生と社会人の勉強法の違いにある意味をお伝えしました。
明確に学生と社会人の線引きは出来ませんが、
勉強方法としては目的が何かを明確にすることが重要だと思います。
資格試験であれば、点数さえクリアすれば問題ありませんが、
ビジネスではそこから先の意味が必要になってきます。
目的を見定めて効果的に知識を蓄えて、自らの価値を高めていきましょう✨
それでは、次回またお会いしましょう。バイバイ~👋
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