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プレゼンスキル~あなたの話に興味はない~

こんにちは!
カミ・ラボです😄

自分の勤めている大学は、
臨床工学科だけでなく他の医療職の学科もあります。
医療現場では、多くの医療職の方とチームで働くので、
他学科の先生から講義をいただき、他の医療職の業務内容を学生時代に知ることが可能となります。


大学の講義

先日も作業療法の先生からの講義がありました✨
めちゃくちゃ話が上手で、90分という時間があっという間に過ぎていきました。
学生も、他の職種であるにも関わらず、楽しく講義を受けている印象でした。

学生時代を思い出してほしいですけど、講義がつまらなかったら、友達と話したり、別のことにやりだしたりしてませんでしたか❓

そして、講義している先生から注意を受けるなんて経験もあったりしませんでしたか❓

大学は義務教育ではなく、結構な額のお金をはたいて学びに来ている。
だから、自分で選んで来てるんだから、
講義に集中するべき
と思っている先生も多いと思います。

でも、本音を言ってしまえば、面白くないと聞かないですよね。
言葉を換えれば、興味を抱くような内容が聞きたい講義ですよね。

プレゼンテーションも同じで、興味を抱かせることが重要です。

飽きさせないプレゼン

基本的に20分がプレゼンテーションの最適な時間とされています。TEDトークもこれが上限とされているようです。
逆を言えば、これ以上は間延びしてしまうので良いプレゼンは難しいです。

講義は90分なので、20分おきにワークを入れたりして90分を細分化するかたちで行うのがベストです。
TEDトークで歩き回っているのも、動きを付けることで飽きさせないようにしているので、場所があれば動くことも有りです👍🏻

今回の作業療法の先生も90分の中で2回、グループワークを行っていました。
また、効果的に動画や写真を使って、学生に訴えかけるように講義をしていました。

終わりに

講義、プレゼンで大事なことは、教壇に立つ、発表者だから偉い、だから話を聞け、ではなく、聞く側のことを考慮した内容とその内容を効果的に伝える構成と、飽きさせない工夫が大事になると思います。
興味を抱かせるなんて、難しいと思うかもしれませんが、自分自身がなぜこの分野に興味を持ったかを話せばいいと思います。その純粋な思いをプレゼンテーションに乗せれば大丈夫です。

それでは、次回またお会いしましょう。バイバイ~👋

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