聴く人むっちゃん

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◎児童養護施設職員です◎ 仕事に就いて最初に見ていたヤンチャ盛りの中学生が 「成人式、見に来て」と言ってくれて、、、 もう心満たされる思いで晴れ姿を目に焼きつけました⭐︎ ぼくだから発信できることを徒然なるままに。 ココナラで子育て相談受付中 → 「聴く人むっちゃん」で検索🌱

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記事一覧

勝ち慣れる

勝利に慣れてないうちは、 負けて落ち着く設定になっている。 勝ち負けという枠が妨げになっている。 そこに自我がこびりついている。 負けて淀むことには、 経験回数も多…

悔しいや疲れといった感覚は 仏性であるところの純粋なもの、オリジン。 鬱陶しいやしんどいとは違う。 淀みなく感じることの叶う、純粋な感覚。 思い込みが伴うものに対…

悩むのは趣味

自我とか自分とかいう、 持ってないことを想像できないもんって 外にあれば十分なんよ。 優しい人が優しい必要はないのと同じ。 手放すんじゃなくて、 持つことができると…

悩み性のカラクリ

心を盾にして 守ってるつもりの自我ってやつは、 実は無いって話。 心は持つもんじゃない。 万物の根底に流れているもの。 あるということになっているのは、 脳みそが都…

本懐

手放すのが大事だと考えてきた。 荷物を減らして身軽になることで、 生きやすくなるのだ、とそう考えてきた。 根本が誤っていた、と思うようになった。 「手放す」それは…

現象の活用

空性の営みに逆流して、 意識だけがこびりついている。 実体のない、思い込み。 考えている気になって 立ち止まっている現状を正当化する。 その空虚な思考に思考を重ねる…

リアクションモード

代謝が悪いと何事もよくない。 「刺激を受けて反応する」 というシンプルな流れを実現する。 思考はロス。刺激じゃないから。 思考を受けて思考することは反応になってな…

自己見込み点、高過ぎな件

ポジティブに振る舞うセンスって 人生の奇跡的な塩梅で身につくものやね。 狙って身につけるのも できなくは無いんだろうけど、 イメージすら付かないからなぁ。 諦めよう…

自前の智慧

書き留めていた文を見返すと、 知恵の体系がみるみる想起され、 現実にピントが合ってくる。 智慧を求める智慧は、 日々生きていく中で創造していける。 混乱を脱すること…

分かる喜び

環境を変えると方針の核と周辺が分かる。 ひとつの環境だけだと、 極端な話全部大事に思える。 応用することによって、 それでも軸になるところと 環境ならではだったとこ…

それぞれの道

割り算の結果あまりで作られた塊。 手入れが悪いとこびりつき、 もっともらしい概念に化ける。 淀みの生じやすい環境は、 自我の温床にうってつけ。 それっぽい主張を吐け…

ところてん

無が存在という通路から出てくる。 無はみんな同じもの。出てくる形はまちまち。 心太に似てる。出口で分かれる。 それぞれの形をした有が生まれる。 出口次第。 掃除して…

無は有を凌ぐ

無を感じるようになってから今日に至るまで、 「特別な有があって、 流石にそれは無より優れているのだろう」 と思っていた。 が、どうやら思い過ごしのようだ。 有は、無…

明け渡り

淀みが生じるのは、額縁があるから。 その淀みを執着とか効力感とか優劣とか自他などと、状況で呼び分けている。 「枠を砕く」もいいけど、 枠ありきでそれを砕くというニ…

魔法を解く

理想と現実 タイミング以外は違わない。 理想の中に無いものが、現実にはある なら、それを消すことが第一。 理想と現実のズレた部分を タイミング以外は、埋めていく。 …

効力感という人工甘味料

経験世界だけ見てると感じられないが、 無とか非存在を知ると 問題と思しきすべては無効になる。 経験世界と無を合わせて涅槃。 無に対してアプローチする手段はない。 営…

勝ち慣れる

勝ち慣れる

勝利に慣れてないうちは、
負けて落ち着く設定になっている。

勝ち負けという枠が妨げになっている。
そこに自我がこびりついている。
負けて淀むことには、
経験回数も多いから慣れている。
勝った先に生じる何かがどう昇華されるのか。
目星が経てばそちらの流れに乗れる。

粋

悔しいや疲れといった感覚は
仏性であるところの純粋なもの、オリジン。
鬱陶しいやしんどいとは違う。

淀みなく感じることの叶う、純粋な感覚。
思い込みが伴うものに対して
これらはこびりつかない。混乱がない。

あらゆる二元論の枠を砕き、
心や自己をはじめとする
都合のいい人工的な概念を無効にしたことで、
純粋な感覚として昇華・解釈され、
消化・霧散までの過程がシームレスになった。

純粋な感覚は他

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悩むのは趣味

悩むのは趣味

自我とか自分とかいう、
持ってないことを想像できないもんって
外にあれば十分なんよ。
優しい人が優しい必要はないのと同じ。

手放すんじゃなくて、
持つことができるという解釈を無効にするん。

悩むんは、手放せないって思ってるもん同士が
同時に成立せんからよ。
そもそもが持っているつもり、ふり、思い込み
ほんならさ、それは自作自演で、も趣味ゃねん。

好きやで。すぅーって腹落ちするような
こたえが

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悩み性のカラクリ

悩み性のカラクリ

心を盾にして
守ってるつもりの自我ってやつは、
実は無いって話。

心は持つもんじゃない。
万物の根底に流れているもの。
あるということになっているのは、
脳みそが都合よく構築した、模造品。

それを依代にこびりついてるのが自我。
これも都合がいいから
あるということになってる。

腑に落ちる説明があれば、
思い込むことができてしまう。
それはなにも選択できることばかりじゃない。
心底思い込んで、

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本懐

本懐

手放すのが大事だと考えてきた。
荷物を減らして身軽になることで、
生きやすくなるのだ、とそう考えてきた。

根本が誤っていた、と思うようになった。
「手放す」それは持てることを前提にしている、
がそもそも何モノも持てやしないのではないか。
そう考えると、一旦は持ってしまうというロスを
是正することができる。

「手放す」ではなく、
「持てる」という考えを無効にするのが本懐。

現象の活用

現象の活用

空性の営みに逆流して、
意識だけがこびりついている。
実体のない、思い込み。
考えている気になって
立ち止まっている現状を正当化する。
その空虚な思考に思考を重ねるなんてできない。
内言はそれほど役に立たない。
結ばれた現象を材料にして
人生暇つぶし、楽しめるかどうかはセンス。

リアクションモード

リアクションモード

代謝が悪いと何事もよくない。
「刺激を受けて反応する」
というシンプルな流れを実現する。

思考はロス。刺激じゃないから。
思考を受けて思考することは反応になってない。
思考を刺激へと変換すれば、
反応を取れる。

自己見込み点、高過ぎな件

自己見込み点、高過ぎな件

ポジティブに振る舞うセンスって
人生の奇跡的な塩梅で身につくものやね。

狙って身につけるのも
できなくは無いんだろうけど、
イメージすら付かないからなぁ。
諦めよう。
何かの偶然でひょっこり身に付いたらラッキー
くらいに思っておいた方が良さそうだわ。

とは言え、生きにくさを増幅させるような思考回路を持っててもしょーがないのは事実。
何かしらの打開策は講じよう。

「こんな風に生活するぞ」があれ

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自前の智慧

自前の智慧

書き留めていた文を見返すと、
知恵の体系がみるみる想起され、
現実にピントが合ってくる。

智慧を求める智慧は、
日々生きていく中で創造していける。
混乱を脱することは可能だ。
自力で今やれる。

特別な努力はいらない。
混乱はその脳で起きてる。起こしている。
「匂いで臭いは取れません」ってCMあったけど
新しい何かを加えるより、元を断つのが重要。

分かる喜び

分かる喜び

環境を変えると方針の核と周辺が分かる。
ひとつの環境だけだと、
極端な話全部大事に思える。
応用することによって、
それでも軸になるところと
環境ならではだったところとが分離する。
これまでくっついて離れないと思っていたものが
離れると分かった時の快感は病み付きになる。

それぞれの道

それぞれの道

割り算の結果あまりで作られた塊。
手入れが悪いとこびりつき、
もっともらしい概念に化ける。
淀みの生じやすい環境は、
自我の温床にうってつけ。
それっぽい主張を吐けるようにもなる。

わしの場合は、
警戒心という名前で呼ばれる塊が、
世間からの入り口側にへばりついてた。
被害者意識をベースにした自我が
すくすくと育ったさね。

外からの干渉を煙たがり、
入ってくるなら厳重にチェックした。
まじめな

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ところてん

ところてん

無が存在という通路から出てくる。
無はみんな同じもの。出てくる形はまちまち。
心太に似てる。出口で分かれる。

それぞれの形をした有が生まれる。
出口次第。
掃除してあれば、ありのままの形。
そうでなくても形になっていればまだいい。
出口が埋もれていて
グジュっと出てくるしかないのは居た堪れない。

他人の形を羨むこともあるだろう。
自分の形の全貌を未だ見てもいないのにー。
或いは、もっと上手い掃

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無は有を凌ぐ

無は有を凌ぐ

無を感じるようになってから今日に至るまで、
「特別な有があって、
流石にそれは無より優れているのだろう」
と思っていた。
が、どうやら思い過ごしのようだ。

有は、無ゆえに咲く。
そもそも比較対象ではない。

空性の理にあっても、結ばれるもの。
仏性の嗜好、営み。
行動であって自然なもの。
人為の入っていないもの。
それが有。

無限から有限が生じる。そしてまた無に帰す。
空性の理、仏性の営み。

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明け渡り

明け渡り

淀みが生じるのは、額縁があるから。
その淀みを執着とか効力感とか優劣とか自他などと、状況で呼び分けている。

「枠を砕く」もいいけど、
枠ありきでそれを砕くというニュアンスが嫌い。「明け渡す」これだぬ。
表現によってニュアンスをかぽっと出してくる。
解像度次第で無との親和性が変わってくる。

「明け渡し委ねる」=「無為にして化す」
そんで、霧散して結成して、
勝手に崩れ揃い続けるパズル。
過ごし方

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魔法を解く

魔法を解く

理想と現実
タイミング以外は違わない。

理想の中に無いものが、現実にはある
なら、それを消すことが第一。
理想と現実のズレた部分を
タイミング以外は、埋めていく。
理想の中で執着してないなら、今そうする。
しんどくないなら、今そうする。

何もかも、脳の見る幻想。
自分に思い込みの魔法を掛けているだけ。
魔法を掛けたのが自分なんだから、必ず解ける。
術者は自分。絶対他者ではない。
他者だと思って

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効力感という人工甘味料

効力感という人工甘味料

経験世界だけ見てると感じられないが、
無とか非存在を知ると
問題と思しきすべては無効になる。

経験世界と無を合わせて涅槃。
無に対してアプローチする手段はない。
営み全体の内、
経験世界という極々小さな絵柄の上で
人はあれがこれができたと思って踊っている。
己の小ささを理解した上でやっているならよし。
馬鹿騒ぎしたい時だってあるわ。
自分の力だと思い込むのは馬鹿げている。
「効力感」なんていう概

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