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体幹も鍛えられる 縄跳びのリズムとバランス

日本最北のフェンシングクラブでフェンシングをしています。

今日は、定期練習日でした。
今日は男性コーチ3名が参加。
マンツーマンで練習ができ、充実した練習になりました。

最近は、体力作りのために縄跳びをしています。
子供の時から慣れ親しんだ、縄跳び。
全身運動でいいと漠然と思っていたくらいなので、改めて効果について確認してみました。

縄跳びの効果

カロリー燃焼

運動量が多いとその分カロリーは消費されるもの。
時速8㎞のゆっくりしたランニングに比べると、1分間に100回くらいの速さで縄飛びを飛ぶほうが、運動量が多いという報告があります。
カロリーを消費するということは、ダイエットにも効果あり。

運動神経

縄跳びは、テンポよく腕を動かし、それに合わせてジャンプを繰り返していく。
さらに体は、まっすぐに伸ばした状態。
体幹も鍛えられそう。
縄跳びをすることで、リズムとバランスの両方が鍛えられる。

代謝アップ

縄跳びをすることで、下半身の強化はもちろん、有酸素運動なので心肺機能を高めることにもつながる。
そして、全身をまわる血液はふくらはぎの筋肉の収縮によるポンプ作用によって、心臓に血液を戻す作用もある。縄跳びをすることで他の筋肉も動かすことになり、全身の代謝もアップする。

運動の目安

縄跳びを飛びはじめると、5分間でも息切れがしてくる(個人による)
運動は、週に2~3回を目安にするといいと言われている。
15分から30分程度の運動効果は、2日くらい持続すると言われている。
筋肉の回復も同じくらいの時間が必要になる。
最初から、長い時間飛ぼうとしないことだ。
1分飛んだら、少し休んで、また1分飛ぶでも十分だ。

縄跳びがない

縄跳びなんて、どこに売っているか分からないという場合には、エア縄跳びでもOK。
家のスペースが限られている人もいると思う。
そんなときは、その場でジャンプを繰り返す。
これだと、縄跳びを買いに行ったり、ネットで注文して届くのを待つよりも、思い立ったらすぐに始めることができる。

こんな感じで、縄跳びにはたくさんの効果があるようだ。
小学生と練習していて、「たまに縄飛びしたいね」と、言い出してから毎回縄跳びを飛んでいる。

現役選手のコーチが縄跳びが飛べなかったり、すごい技を披露してくれるコーチもいたりで、縄跳びタイムは賑やかだ。
私は、学生時代二重飛びや交差して二重飛びができたのに、いまは二重飛びが全くできなくなっていた。
飛べる感覚があるのに、残念でならない…







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