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史記/司馬遷(漢籍)
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いつか日本古典文学だけでなく漢籍(孫子とか、呉子とか、六韜三略とか、尉繚子とか、つまり小説版・土井先生関連の知識)を読みたいな~と思いながら、土井先生研究に某所でパラパラ孫子関係の本を探して読んでいたら、めっちゃ面白い!
タイトル何?
史記…史記…司馬遷の解説書かなあ…孫子のエピソードもアッサリしてるし…(スマホで調べる)
史記!!
本当に司馬遷の史記の本でした。
古書だから箱ボロボロだけど、安く買えてよかったー古書は余りニーズがなさそうなマイナーなタイトルでも、予想外にプレミアついて高額だったりするので有難いです。
孫子の多分有名なエピソード、
王の前で兵の扱い方を教授するために女官達を二軍の兵達に見立てて戦わせようとするが、女官達は(面白がって)笑って戦おうとしない。
将軍の命令に従わないのは将軍の責任だ、として将軍役の女官両人を斬り捨て!たら、以降命令を聞くように無った…と。
苛烈すぎる。
これが古代中国。
菊池寛の二千六百年史抄を読むまで、日本史自体に昏かったので中国史は言わずもがなですが、春秋戦国時代は気になります。
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