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雨がラムネ味の飴ならいいのに

今日は雨☔️

ぽちょんぽちょん、コトンコトンと鳴る音が心地いいけど。。

雨の日、部屋でひとりじいっ。。としてると

つい、考えすぎちゃう癖が発動し。。

気分が落ち込むものです😔

「雨がラムネ味の飴ならいいのに」

こうして生きている間にも、確実に死に向かっていて

優しい人も、面白い人も

苦手だな、とか怖いな、と思うような人も

いつかは、いなくなってしまうのだ

それなのにどうして、いまいる人がずーっと生きているのが当たり前みたいに

小さなことでクヨクヨ悩んだり、人目を気にして、人間関係にびくびくしてしまうのだろう

明日死ぬかもしれない生命なら

自分のもてる愛を、もっと人と共有できるように

表現するべきなのでは。。


人と会わなくても生きられるツールが発達して、個人主義な世の中になりつつあって、それは私にとって心地よい気もする。

でも、だからといって、内に閉じこもりすぎるのも。。人の可能性に、限界を作ってしまう気がする。

どの時代のどんな社会においても、人間は同じひとつの問題の解決に迫られてきた。
いかに孤立を克服するか、いかに合一を達成するか、いかに個人の生活を超越して他者と一体化するか、という問題である。

エーリッヒフロム「愛するということ」

ポンコツであってもいいし、自分を守ったっていい。

ポンコツのままでも、弱いままでも、個人が、繋がってひとつになれるような。。そんな社会になりますように。(ほんとうの意味で自立した社会?)

ミヒャエル・エンデ『モモ』にもあるように、虚無が心を支配する前に。。自信がなくても、怖くても、表現しようとすること諦めないでいたいな。。

アートセラピー コラージュ作品
(中央のイラストはスタジオナナホシさんのポストカードです)


*タイトルは、コラージュ作品のポストカードタイトル(上と下にナナホシさんのをはさむようにしてあるやつ。上下に切って使用)からとりました。

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