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商品だってお洒落したいに決まってる!

(読了時間:約)1分30秒) スタッフ全員が気持ちよく、楽しく働くために必要なことは何も仕事内容や人間関係だけじゃないんです。もっと毎日触れる、身近にある大切なことについての話。

・感覚のお手入れ、してますか?

・持っていくスタッフの気持ちになって考える

・いつどこだって気を遣う心を持て!




感覚のお手入れ、してますか?


自分のお店の商品、よーく眺めてみてください



特に意識してほしいのは中身じゃなくてビジュアル

(中身の話はまた次回)



そしてその商品の販売料金を見てください。



どうですか?ゲスト側だったら「注文して良かった」って思えそうですか?



「何を当たり前のことを!」って思いました?



わかってますよ?当たり前のことを言っていることくらい。



ただ、この感覚を磨く、磨きなおす作業って実はあまりしていない店が多い気がします。気付かないうちに埃まみれだったり錆びついていることだってあるのに。



ありませんか?「これ、この値段?」って疑問に思ったこと



逆に「この値段でこんなに!」って感嘆の声を上げたこと



この感覚、日頃から意識していないと気付いたらお店主体の都合の良い商品で溢れて、誰からも支持されなくなっていく恐れがあります



持っていくスタッフの気持ちになって考える



ゲスト側の気持ちに立って感じることの大切さは先述した通りです。



別の視点から商品の価値を図ってみましょう。



僕がいつも考えている、見ているのは「ホールのスタッフが堂々とその商品をお客様のテーブルに持っていくことが出来るかどうか」っいう視座です。



1000円もするのにダサい盛り付けとしょうもない内容の定食、あなたならお客様のテーブルへ「お待たせしました!」って満面の笑みで、気持ちよく持っていけますか?



1500円もするのに「100均のですか?」くらいの重たいグラスに浮きまくった氷が目立つカクテルを自信をもって持っていけますか?



「仕事だから」持っていくには持っていくでしょうけど、そこに「自信」や「誇り」はないはずです。



つまり、持っていくスタッフが「わ、すげー!」くらいに思ってくれる商品をつくる必要があるということです



それはビジュアルを変えればまずは事足りることであり、ビジュアルは洒落たデザインのものや画像に触れていれば学べる、学べるというよりはパクれるものだと思います



フレンチの料理は食べるもの自体は少量しか乗っていませんが、白い皿の余白に伸ばしたカラフルなソースが綺麗に寄り添っていますよね?そこの価値って全体の割合の半分以上を実質占めていると思います



持っていくスタッフの笑顔を生み出すのには、自店の商品に自信を持たせることです



いつどこだって気を遣う心を持て!



雑多な居酒屋さんが流行っています昨今ですが、雑多な居酒屋さんでさえ実はお洒落な内容に気を配っていると思います



少し前にお邪魔した居酒屋さんでは鯖の味噌煮にししとうと梅干が添えられていました


(↑その時のことを書いたnote)


味の妙なのかもしれないですが、僕たちが鯖の味噌煮を注文した時に届くであろうイメージ映像とは違ったわけです。もちろんいい意味で



この鯖の味噌煮の”本質”とは違うところで一種の印象を残すのって上手だなって思いますね。そして僕はこれを”お洒落”だと感じましたから。



僕たち”バー”で言えば、グラスに飾る”ガーニッシュ”と呼ばれる飾りが同じようなポジションのものです。カクテルの味自体に対する影響力は弱いですが、その商品自体の価値の向上を一役も二役も担っている頑張り屋さんです。



「料理は味だ!」「カクテルは味だ!」って、わかってますよ?笑何もそこを蔑ろにする気なんてさらさらないですけど、それと並行して、いや、それ以上に注力する必要があるのがお洒落に気を遣うことだと思います



恋愛と一緒です。好きな人の前ではいつでもお洒落でありたいと思うあの気持ち。ゲストにも同じような気持ちを持つだけで今まで感じることのなかった視点に目覚めるはずです。



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北海道札幌市在住。歴史あるピアノバーで店長をさせていただいております。幼少期のひ弱な少年が夢と闇多き札幌の繁華街”ススキノ”の世界に飛び込んで得た知見と培った経験からの”人生哲学”についての日々のnoteです。ご興味があれば一読どうぞ。
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