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自宅&職場以外の「コミュニティー」を持つべき3つの理由

(読了時間:約3分)


鳥取県から旅行でいらっしゃったお客様。 札幌に来た理由を「twitterで仲良くなった友達に会いに」と言った彼女の楽しそうな表情を見て「自分が楽しく、笑顔でいられる環境」を持つことの意味を考えました。


・本当の「自分」でよりいられる

・時間の尊さに気付くことができる

・日常に対する感覚が変わる



本当の「自分」でよりいられる



自分の好きなものを共有できる人たちといればより「自分らしく」いられますよね?



スイーツ好きな人たちと一緒に居れば「スイーツ食べに行こう」ってなりますし、サッカー好きな人と一緒に居れば自然とサッカーの話で盛り上がります。



だれしもが自分の趣味嗜好があると思います。



好きな食べ物、好きな映画、好きな音楽、好きな場所。



それぞれ何を好きで何を嫌いでもなんら問題はないわけですが、その中でも「マジョリティー」と「マイノリティー」に分けられることが日本ではつきものです



僕は「ヴィジュアル系」と呼ばれる音楽ジャンルが好きな少年でした。

(今も好きです。他のジャンルも聴くようになりましたが)



この「ヴィジュアル系」ですが、男性が化粧をして、ピアスをして、派手な衣装を着て、歌い方が独独で、ライブでは大きく首を振ったり叫んだりします。



僕ははじめてラルクアンシエルのPVを見たときに衝撃を受けてこの世界の虜になったわけですが、まわりの人間は、



「気持ち悪い」

「宗教みたい」

「怖い」



など、総じて否定的なさまざまな意見を言ってきて(ないしは言われているような空気感があって)「自分は人と違う変な世界が好きなんだろうか・・」という社会不適合感を味わってきました。



つまり、「ヴィジュアル系」が好きな人は「マイノリティー」だと言われてきたのと一緒です



ですが、よくよく考えていたら、「ヴィジュアル系」というジャンルは確立されていますし、CDだって普通に店頭に並んでいます。



itunesでだって買えるし、以前は「ヴィジュアル系」のテレビ番組が民法の地上波で放送されていました。



何をもってして「マイノリティー」なのかといえば、単純にジャニーズやジャパニーズポップよりも「取っつきずらい空気感」、ただそれだけの理由だと思います



話が逸れまくりましたが笑、ようは社会の中で確立されたジャンルであるってことはそのジャンルが好きな人はたくさんいるってことです



その人たちと繋がって、その話題で盛り上がる



何も悪いことなんてしていないのに肩ひじ張って生活する意味なんてないんですから。



時間の尊さに気付くことができる



仲良しの友人と話している時間、好きな音楽を聴いている時間、深い眠りについている時間・・・。



これらに共通していることって何だと思いますか?



それはですね、



「あっという間に時間が過ぎる」ってことろです。



好きなこと、楽しいことをしている時間っていうのは時間感覚が鈍ります。



他のことをしている1分と心底楽しめている時間の1分は世界共通の同じ1分なのに過ぎるスピードが違うんです



つまり、楽しく過ごす時間っていうのは他のことをしている時間よりも価値がある、より尊い時間ということです



どうせ同じ時間を消費するのであれば尊い時間の方に比重を置きたいと思いますよね?



自宅と職場以外の「コミュニティー」にはその尊い時間を詰め込むことができる素質があります。



好きなことを思う存分味わえる、楽しめる「コミュニティー」を見つけて思う存分その旨味に酔うべきです。



日常に対する感覚が変わる




自分らしくいられる「コミュニティー」というのは日頃の生活にも大きな影響を与えてくれます。



先述した「時間の尊さ」の話からひも解くと、自宅での時間も職場での時間もより効率よく使いたいと思えるようになりますし、そうすると時間にも心にも余裕ができてより自分らしくいられる要素が増えます。



僕は「noteという文章を書く人のコミュニティー」に身を置き始めてから1日のタイムスケジュールをより意識して生活するようになりました



具体的に言うと、以前までは夜更かしをしてゆっくり寝て、だらっとしてから職場へ行くみたいな、完全に流れに任せた生活をしていましたが、今は職場に行く前に「noteという第二の職場」を経由するようになったおかげで時間に対する価値観が変わったということです。



noteに行くには少し早く起きなくてはいけませんので、早起きの習慣がつきました。



早く起きるためには早く寝なくてはいけないので夜更かしもほどほどになりました。



たとえ夜更かしをしすぎても(僕たちの性格軸で言う”夜更かし”というのは午前7時〰10時まで飲み明かしたりすること笑)昼過ぎに起きなければnoteが書けないのでしっかり起きるようになりました。

(死ぬほど眠たいですけどね笑)



noteを書くためには日々の生活の中で起こったことやインプットしたことをひたすら拾っていく必要もできましたので(ただ生きていても書くことは増えないので)何事にもアンテナを張るようになりました



これってつまり、毎日の生活の濃度が高くなったということです



限られた時間の中でどれだけ自分の好きなこと、やりたいことに比重を置けるか。



そうしていくうちにやるべき日常のあれやそれに対してもより気持ちを向きあわえるようになります。



習慣が変われば人生が変わるなんてよく言いますが、まさにそれを体感している現在です。










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