【虚構辞典】 忘河(ぼうが)を渡(わた)・る

ぼうがをわた・る[忘河を渡る](動)


 ①記憶を失うこと
 ②特定の経験を思い出さないようにすること
 ③死後、忘れ去られてしまうこと
 ④██に存在するとされる「忘河」を渡航すること
 ——「忘河」とは、脳の部位の一つ。苦痛を伴う記憶によって過度なストレスを受けたとき、その記憶を無意識に押し留めようとする働き。また、██神話においては、忘河を下る、または超えた先の地には死後の世界があると言われる。忘河を越える

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