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【ヘアケア】陽射しの強い夏、気になる髪ダメージを少しでも低減させる方法とは? | 恵比寿 美容室 髪質改善 OrB

こんにちは。
恵比寿のシェアサロンhair OrBのナカセコミユキです。何年かぶりの炎暑となっておりますが、みなさまご無事でいらっしゃいますでしょうか。あまりの暑さにアスファルトを歩く靴底が溶けていませんでしょうか?

常に脳がぬるま湯に浸かっているような重怠さが消えない‥という方も多いのではないかと思います。夏は通常のシャンプーに数滴の「ハッカ油」を混ぜてあげると、即席のクールシャンプーになりますよ!(※入れすぎ注意)

そして、夏はついドライヤーをサボってしまうという声をちらほら聞くのですが、頭皮と髪のためにも必ずドライヤーで乾かしてあげてくださいね。体調管理も難しい季節なのに、髪まで気に掛けてあげるのは大変だと思うのですが、頭皮トラブルを避けるためにもよろしくお願いいたします。

髪がダメージを受ける原因を知ろう! | 恵比寿・美容室・髪質改善

~水に濡らすだけでも髪は弱くなる⁈~

髪がダメージを受けてしまう原因に “外的なダメージ”がありますが、この、外的ダメージにもいくつかの種類があります。
ひとつ目は、カラー・パーマによるダメージです。カラーに含まれるアルカリ剤、パーマ液に含まれている還元剤の影響により、髪のダメージが促進されます。
次に挙げられるのが紫外線。とくに5月~9月は紫外線の量が多いため、髪も肌と同様に十分なケアを行いましょう。紫外線を吸収すると、髪内部のタンパク質構造が変化してしなやかさを失い、パサついた手触りになってしまうのです。なお、髪が水に濡れた状態で紫外線に当たると、さらにダメージを促進させます。
髪をお手入れするためのブラッシング・コーミングも、場合によっては髪を傷つけます。とくに、水に濡れた髪はキューティクルがデリケートになっているため、無理なブラッシングやコーミングはもろくなったキューティクルを傷つける原因になります。いちど損傷したキューティクルは元に戻らないので、過度な摩擦や引っ張るなどの負担をかけないように意識しましょう。

髪ダメージを低減させるためのリスクヘッジ | 恵比寿・美容室・髪質改善

~ダメージを受けた髪は自力で復活できない~

私たち世代の髪は、エイジングヘアと呼ばれるとてもデリケートな状態になっています。外的ダメージは極力避けたいものの、放っておけないのが気になる白髪。
白髪が優勢になってくれば、グレイヘアを楽しんだり、カラフルに染めたりするなどカラーリングの幅は広がります。しかし、いくらグレイヘアに憧れてもそこまで急激に増えるものでもありません。
とくに、出はじめのまばらな白髪や部分的にまとまって生えてくる白髪を見なかったことにできない!という方は多いのではないでしょうか。毎回毛先までは染めずに、根元のリタッチと必要な部分を多少ブレンドすることでダメージはある程度軽減できます。
さらにダメージリスクを減らすのならば、天然成分主体で処方された髪にも頭皮にもやさしいカラーで施術するのが有効です。アルカリカラーで全くダメージを受けないというのは不可能です。そのため、ダメージの進行をいかに遅らせるかと考えることがヘアケアにつながります。

オーガニックの恵みで瑞々しい仕上がりに | 恵比寿・美容室・髪質改善

~地球にもやさしいICEA認証のヘアカラー~

昨今、コスメストアやドラッグストアで、オーガニック成分配合という文字をよく目にするようになりました。これは、何かしらオーガニック成分が入っていれば、配合されてるよ!と謳えるためで、中には真のオーガニック製品とは言えないようなものも多々あります。
オーガニック製品を使用したことによる恩恵を受けるには、真のオーガニック製品でなければなりません。髪の場合、新陳代謝しているのは皮膚内部の毛根にあたる部分のみです。頭皮から外に出た毛幹と呼ばれる部分は、生きた細胞ではないため、いちど損傷すると元には戻れません。
このような髪の特性を考えると、ダメージリスクを最小限に抑えるためのヘアケアは、先回りが大切だとわかります。幸い、白髪染めのメインはもっとも髪が健康な根元です。この部分をいかに傷ませないようにするかで、数か月後の手触りが大きく変わってくるのです。

天然成分92%の髪質改善カラー「ヴィラロドラ」

環境にも配慮されたヴィラロドラは、ヨーロッパにおいてもっとも重要なオーガニック認証機関ICEA認証のカラー剤です。厳しい基準をクリアした正真正銘の安心・安全なオーガニックカラーです。
カラー特有の刺激臭に、むせ込んだ経験がある方もいるのではないでしょうか?ヴィラロドラは、アロマキャンドルのようにヤシ由来のロウでカラー特有のにおいを包み込んでいます。そのため、施術中の刺激臭だけでなく、カラー後の残臭が気にならないのも特徴です。
また、オリーブオイル・ホホバオイルなどのオーガニックキャリアオイルが毛髪を保護し、保湿効果の高いオーガニック植物エキスも配合されているので、髪に健康的な艶を与えます。このように、髪に有効ないくつものオーガニック成分の配合により、ダメージを低減できます。
なお、アレルギーの原因となるジアミンの量も少ないため、髪や頭皮の負担を最小限に抑えられます。ファッションカラーからグレイカラーまで幅広く表現できますが、ハイトーンカラーには対応していません。オーガニックならではの深みのある色合いで、白髪染めの褪色が従来カラーより少ないのもヴィラロドラの魅力です。

カラーのダメージが気になる方や、これから美髪を目指したい!という方、まだまだブリーチのインナーカラーやウィービングを楽しみたいけれど、ヘアケアも気になる!という方も多くいらっしゃると思います。
オーガニックカラーや髪質改善トリートメントをうまく取り入れて、キレイな髪を目指しましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました。



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