山田さんを追いかけて③__「となりの怪物くん」



山田裕貴さんをテレビで見かけて、
GWに山田さんが出演していた作品をたくさん見て、山田さんの魅了をnoteに感想と共に綴りました。
①はこちら↓



②はこちら↓



3作品目は、


「となりの怪物くん」




菅田将暉さんと土屋太鳳さん主演。
女子中高生爆ウケ青春映画です。
「あの頃、君を追いかけた」での山田さんのキュンを求めてこちらを3作品目に選びました。
正直な感想を言いましょう。
キュンです。


キュンでした!



とりあえず、あらすじ

菅田将暉と土屋太鳳が主演を務め、講談社「月刊デザート」で連載されたろびこ原作の人気少女コミックを実写映画化。イケメンで天才だが予測不能な行動で周囲から怖がられる超問題児の春と、冷静かつ淡白なガリ勉の雫。お互い友達が1人もいない2人は高校入学直後に隣の席になり、不登校の春の自宅に雫がプリントを届けに行ったことで知り合う。それ以来、春は雫にすっかり懐いてしまい、はじめは無関心だった雫も、春の純粋さに触れるうちに少しずつ惹かれていく。やがて2人の周囲には夏目、大島、ササヤンら個性豊かな友達が増え、春のライバルであるヤマケンの登場によって三角関係まで勃発する。

映画.com


この、春のライバルであるヤマケンこそ、
我らが山田さんの役であります。

まず、見て欲しいのですが、
こちら、

映画.comより

分かりずらいかな?
青色の学ランです。
漫画原作の映画だとカラフルな学ランがいろんな作品で出てきますが、
青色の学ランなんて、平凡な人には絶対に合わないじゃないですか。
でもこの山田さんは着こなしちゃってるんです。
しかもこの金髪で!
なんとまあ、ビジュアルが良いのでしょう。
闇金〜も、あの頃〜も、暗めの髪だったので、
金髪で出てきた時、
そもそも最初のシーンは春が住んでるバッティングセンターにあるゲーム機に座ってるんです。
チャラいのかあ?チャラそうやなあ?
と警戒してたらなんのその。
真面目の頭良いヤマケンでした。
原作を知らないので、そこでヤマケンにキュンです。

でもってこのシーン、
終盤のシーンなんですけど、、、
いいよねえ、山田さんの表情。
このシーン最後のセリフを言うヤマケンが、
悪戯の意地悪の、高校生の、微笑ましくなっちゃう様な表情をするもんだから参っちゃいます。
なんか浩介の様な表情をするもんだから、たまりませんよ。笑


この作品では、闇金〜やあの頃〜と違って、
落ち着いた山田さんを見ることができます。
まあ、主演の菅田さん演じる春が怪物と呼ばれるだけあって破天荒の役なので、
その対照的な役です。
対照的なのは土屋さん演じる雫もそうなんです。だから、雫とヤマケンはお互い合うんですよねえ〜〜

私、今回は山田さんを中心に見てきたので、
この三角関係はヤマケンを密かに応援しながら見ておりました。
あの頃〜もあり、応援してました。
まあ、原作を知らない人でも主人公2人の恋が実るであろうとは思いますが、
この失恋も含めて、山田さんの表現力の素晴らしさを私はみんなに伝えたいです。
後に見る「ストロボ・エッジ」でも三角関係?が描かれていますが、
とにかく、山田さんって良い男なんですよねえ。
こういう役ハマってますよね〜〜


まず、ヤマケンは春と雫とは違う学校なので、ほとんど春と雫のシーンなのでありまして……
まあ主役がそうだから仕方ないんですけどね。

登場シーン。
先程も書いた様に、ゲームをしてるんです。
これは特に表情云々はありませんが、
ここで、青色の学ランと金髪に心を射抜かれてください。



そしてベスト・オブ・ヤマケンは、
文化祭で春から
「お前雫に惚れてるのか?」
に対しての
「だったら文句あるか?」
のヤマケンです。
その、春にちょっと意地悪っぽくいう感じ
パーフェクトな表情と声で、
よくぞ監督もカメラマンさんも音声さんも照明さんも、全ての皆さん、撮ってくださりました!笑
その後から雫とヤマケンは一緒にいるんですよね。作品には欠かせない、春と雫、主人公2人のスパイス役。2人のキューピット役。
憎いよねえ。
山田さんファンはどう思いながら見てるのかなあ〜??

あとさあ、余談なんだけど、
土屋さんって言葉の一つ一つが丁寧すぎません?
言い方が丁寧すぎません?
もうねえ、守りたくなる様な女の子だよねえ。
そりゃ何作も少女マンガの主人公演じてるだけあるよねえ。
表情は真面目な優等生で、春みたいにコロコロ表情が変わるわけじゃないんだけど、
声に芯があって強いから、台詞の一つ一つにちゃんと表情がある様な感じなんだよね。
そういう表現の仕方もあるんだなあって、つくづく感動します。
土屋さんって言葉が強いよなあ。


というと、ヤマケンだって負けていないと思います。
今回の山田さん演じるヤマケンも、
言葉の一つ一つが強い気がします。
その、2人のスパイス役だから、2人の心を動かす役だから、ちゃんとその役割を果たしてます。山田さんの声って、背中押してくれる力がある気がします。
「ストロボ・エッジ」でもそうなんですけど、
山田さんに、大丈夫って言ってもらえたらなんだって大丈夫になりそうな感じがしてくるんです。
たまにそういう人っていると思うんですけど、
まさに山田さんがそうで、
声の感じとかその目が、味方でいてくれる様で、見守っててくれる様で、あったかいんですよね。
ちょっと意地悪そうに言った言葉でも、本当は心からの応援で、あったかい。
そんな力を山田さんは持ってると思うんです。
そして、その力が役にも吹き込まれてどんな人でも良くも悪くも強くてあったかい役になるんだと思います。

この作品で、山田さんの力を知れた気がします。包容力がある!優しい!あったかい!

そんな山田さんが、

好きだ。




続きは↓

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?