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誰にでも眠るサイキックセンス〜中二病がサイキックを発露した話〜

いきなりですが、読者の方の持つサイキック(霊感)のイメージとはどういったものでしょうか?

スプーンを曲げることでしょうか?守護霊が見えることでしょうか?ヒーリングを行えることでしょうか?神仏の声が聞こえることでしょうか?

確かにどれも霊感には間違いありません。

しかし、霊感にも系統があり、その能力の大きさは人によってグラデーションがあるという認識があると、より精神世界と深く親しむことができます。

例えば「霊が見える」という人がいます。

しかし、見えるというのも、いわゆる「霊視」と呼ばれる、純粋に霊的情報を視覚情報として見える方もいれば、脳内視や浮かびと呼ばれる、直感的な脳内イメージとして見えるという方もいて、この2つは厳密には違う系統の霊感になります。

また、「霊視」で視覚情報として霊的情報を捉えることができる方にもグラデーションがあり

「あ、鬼門になんか見えるんだけど。。。」といった方から、千里眼と呼ばれるような、霊的情報が見えすぎて、「めがね!めがね!ならぬ、現実!現実!」といったくらいに現実世界が見えづらくなってしまうレベルの方もいます。(実際、千里眼レベルの方は職業霊能者にならざるをえないので、さすがにスイッチのオンオフができると思います笑)

霊的知覚にはこういった能力の大きい、小さいといったグラデーションがあることや系統を知っておくことで、前時代的なあるなし論争の不毛さに気づいたり、またご自身の隠れたサイキックセンスに気づくということにも繋がります。

今回はまず、そんなサイキックセンスの系統を簡単にまとめさせていただきますので、ぜひ皆様の霊的探求のご参考にしていただけたらと思います!

まず霊的知覚は念力タイプのPKと霊的情報を感受するタイプのESPに分けられます。

優秀な能力者の方はバランス良く持っておられますが、持っている資質によって偏りがちになってしまうことが多いので、どちらも意識して使っていくことが肝要です。

PK(psychokinesis)はいわゆるサイコキネシス、念力のことで、スプーン曲げはもちろん、望んだ願望を通すといったことがこれに入ります。

それと霊視をはじめとした霊的情報を感受するESP(Extrasensory perception)には8系統あります。

1つ目は、霊的情報が視覚に翻訳されて見える能力です。(霊視)

オーラが見えたり、守護霊が見えたり、メッセージとしてのシンボルが見えたり様々です。

日本人は霊視のサイキックセンスをもっている方は比較的多く、10人に1人は多かれ少なかれその能力があるといいます。

2つ目は霊的情報を耳で音や声で聞こえる能力です。(霊聴)

守護霊や神仏のメッセージを聞くのはもちろん、刀の霊的情報が乗ってきて、刀そのものは見えないけれども金属がぶつかり合う音が聞こえたりなんてこともあります。

3つ目は霊的情報を嗅覚、匂いで感じるものです。

たとえばお盆や命日に、亡くなった方が好んでいた香水の匂いがするといったものがそれに当たります。それがドルチェ&ガッバーナの香水だったりしたら、今はちょっとなんだか恥ずかしいですねですね(笑)

次回に続きます!

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