精神状態が良くない?それって肩こりとか身体の不調があるのでは?

どうも。

nezumiでございます。

鬱とか、不眠とか、まあ、色々なことが言われる世の中ですよね。

そんな不調を誰もが抱えている世の中と言っても過言ではないかもしれません。

精神状態が・・・と思っていたりすることがあると思うのですが、

その前に身体に痛みがある部分がないか、肩凝り、首凝り、などの酷い部分がないかを考えてみて下さい。

身体に不調、不快な部分があると脳は勘違いをします。

というよりも、身体の不快という反応に対して、それと同列の身体反応する嫌な過去の体験と結びつけて脳内伝達物質を出します。

なので、実は精神ではなくて、心とか精神とか思っているものは割と物理的な身体の反応、感覚にかなり大きく左右されると言っても過言ではありません。

リモートワークによって精神的に・・・という勘違い多発中?

リモートワークになって、より身体を動かさないで自宅で延々とリモートで仕事に取り組む方も多くなってきたのではないかと思います。

すると「精神的に・・・」というのが散見されるのですが、これって身体の不調から来て脳がそのように処理しているだけのことが多いかと思います。

全員が全員そうであるとは思いませんが、ボク自身がパニック障害になって、そして、身体の不調(酷い首凝り、肩凝り、肩甲骨が動いていない、胸の圧迫感)などを体験した中で、精神と身体の反応について考察した結果そんな感じです。

臨場感を作り出すのは身体反応

いわゆる臨場感というものを作り出すのは身体反応です。

呼吸が早くなる、多少胸が苦しくなる、緊張感など、これが例えばバイオハザードなどで遊んでいる際の臨場感となっています。

それがなければ、多分、「へえ」って感じだけのものだと思います。

人間が嫌なのは身体の不快感で、それを遊びでわざと感じているときには比較的に大丈夫なのですが、自立神経が乱れてきたりすると、脳内伝達物質がしっかりともとに戻らないなどがあるので、どんどんと不快な緊張感を抱えたままであったり、呼吸が浅いままであったりするわけです。

その状態は基本的には人間にとっては気持ちが良くないものです。

その反応が起きている時には、何かしらの生命の危機的なものを原始的な脳が感じていて逃げるための反応、また戦うための反応をし続けるので肉体の反応としては緊張、浅い呼吸、筋肉の硬直が起こるわけです。

現代社会の中では、命の危機はあまりないのですが、会社の中で腹の立つこと、嫌な上司、うざい取引先の専務、など、これらに対峙している際に、原始的な脳の生命を守る反応を延々とし続けています。

そして、それは身体の不快感と共に、その時にシチュエーションが連動して記憶されます。

だから、基本的に身体の不快が現れた際に、身体の緊張、不快、というのは日々の現代生活の中での嫌なシチュエーションの際と同様と脳は関連づけていますから、心の落ち込みとして処理されるわけです。

つまりリモートワークなどで、呼吸が浅くなる、緊張感がある、筋肉がこわばる、などの不快感を発端として、精神がと思い込んでいるだけの可能性が高いと思われます。

精神的に参っていると思い込んでいる場合には、一度、精神が参っていると・・・感じた際に、もっと客観的にカラダの反応を確認してみて下さい。

呼吸が浅くなっている、胸に緊張感がある、肩が痛い、瞼が重い、眠気のような感覚がある、とか、何か必ず身体の不調があるはずです。

もし、精神が参っていたとしても、その瞬間に感じている身体的な不快感がなかったとしたら、精神が参っているのだと自分が認識するだろうか?とも考えてみて下さい。

多分、身体が軽くて緊張感などの不快感を伴わない場合には、精神的に参ったなんてあまり感じず問題にもならないと、自身でも感じると思います。

パソコン作業は絶対的に身体に合った高さの机、イスの利用で精神的な問題が改善

身体の痛みなどの不快感によって精神が参ったと脳が勘違いすると話してきました。

かなり、慢性的に精神が参っていて、既に自律神経失調、適応障害、パニック障害、鬱、不眠まで来ている方は少しのことでも、すぐに精神が参ったと感じてしまう状態だと思います。

肩凝りでも、背中の痛みが出た際にも、嫌な思いでが思い出されてしまい、余計に精神が参っていると思ったりしてしまう悪循環にいることも多いかと思います。

ボクもそうでございまして、背中が痛くなると過去の嫌なことや、腹の立つことを脳が勝手に思い出させます。

しかし背中の痛みなどがない場合には、そんなことはありません。

なので、ボクは少しでもパソコン作業を楽に良い気分で行うために自身の身長に合わせられるパソコン環境を整えることにしました。

それが前回の記事です。

鬱、不眠、パニック障害にまでなると治すのは大変です

鬱、不眠、パニック障害にまで発展してしまうと治すのは本当に大変です。

心の病とか、精神的なもの、というイメージが強いかもしれませんが、正直なところ全くそんなことはありません。

身体にかなり出ます。

身体は痛くなりますし、身体に力が入らないとか、手がしびれるなど、心とか精神とは思えないような症状がでます。

その心とは別の具体的な身体的な不調が出るので、参っているところに余計な健康的な不安を抱かせるために、もっと不調になっていくのが本当のところであると思います。

割と、身体の不快感から、過去の嫌なことを思い出させるとかを理解できる状態になるには本人がロジカルに考えないといけないので時間がかかります。

ボクも時間がかかりました。

ロジカルに考えることができても・・・正直なところ身体の反応は過去の自分が作ってきた悪しき習慣のようなものですから、いきなり明日から身体反応が変わるわけではありません。

分っていても辛い・・・となると、

また、ロジカルな部分が飛んでしまって、精神が落ち込んでいるとか、そのように思い込んでいってしまうのです。

そして、治すにはどんどん時間がかかるようになっていくとう具合でございまして。。。

そんなことになる前に、身体が不調になるのも、肩こりが酷くなるような家具を使ってのパソコン作業は早くやめた方が良いかと思うわけです。

お値段的に高いと思う場合もあるかもしれませんが、自分の健康を害した際には、元通りになるにはかなり時間がかかりますから。

ほんの僅かでも、違和感がある方はこの機会に自身の仕事をする物理的な環境をしっかりと整えて頂ければと思います。

ボクのおすすめはコスパも良いバウヒュッテです

ボクのおすすめはコスパが良いバウヒュッテです。

お値段が高いと感じる方もいらっしゃるようですが・・・昇降型のパソコンデスクでも3万円程度で購入できてしまいます。

拡張性も高いのでかなり良いのではないかと思います。

10万円程度の予算で充分なお釣りがくる自身の身体に合った机の高さ、イスの高さを手に入れることができます。

また健全な精神、健康的な身体を手に入れることさえもできるので安い買い物かと思います。

ボクがパニック障害で発作が出まくっていた際に心療内科に通っていた際には1回の診察に健康保険を使った3割負担でも2300円程度、そしてジェイゾロフト25mgのSSRI系の薬を1回4錠で2週間分(ちょっと曖昧です)4280円くらいだった気がします。

一か月に2回診療内科に行って、出費をし続けると・・・

1年もたたないくらいで、10万円なんてすぐに使ってしまいます。。。

仕事環境は、絶対的に整えた方がボクとしては経済的にもお得ですし、何より気分よく、苦痛が少なく仕事を遂行できるので良いかと思います。

是非、何か心の不調、身体の不調がある方は一度ご検討を頂けると大変にありがたいです。

頂いたサポートはオンラインカジノの紹介、キャンペーンへの利用、iGaming業界(スポーツブック、カジノ)の発展に寄与するよう有用に利用させて頂きます(*- -)(*_ _)